2014年02月20日
福岡女学院大学 トップページ > 女学院 Today
投稿時間:2014年2月20日 18:24 | 固定リンク
2014年02月14日
【ゼミの学外調査】博多で「昔」を見つけよう
高岡ゼミ(2年ゼミ)では毎年、「まち歩き」をテーマに博多をフィールド調査します。
博多は福岡で暮らす私たちにとっては身近な街ですが、普段はつい見落としてしまう魅力が実はたくさん詰まっています。それを発見する旅が「まち歩き」です。
この日はまず中洲川端商店街から櫛田神社を通り、博多町家ふるさと館まで歩きました。昔ながらの町家や路地、レトロな人力車や雑貨などに出会い、いつもとは違う博多を見つけます。
その後、古いお寺の残る御供所エリアを歩きます。「まるで京都に来たみたい」と学生たちも興奮ぎみ。
まちを歩いていると老舗の和菓子屋さんや地域のアンテナショップ、最新のデザイナーズショップなどにたまたま遭遇します。そんないくつもの偶然の出会いがまち歩きの最大の魅力ですね。「こんなに歩いたのは久しぶり」「もう足が動かない~」という声もちらほら。次はもっとハードな長崎でのまち歩きが待っています。さて、どうなることやら...。
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投稿時間:2014年2月14日 13:14 | 固定リンク
2014年02月13日
【報告】2013年度インターンシップ体験学生のその後
さて早いもので、2013年度も終りに近づいています。
2年生は来月の卒業を前に、その後の進路がそれぞれ見えてきているようです。今回は、短大の今年度の就職状況の一部をお知らせしたいと思います。
五月に特集した「インターンシップに参加した学生たちのその後」です。
実は、学科Todayで紹介した学生たち、皆、内定をもらうことができました!
K.M.さん、M.A.さんは航空業界に、
Y.I.さん、E.A.さんは旅行業界に、
そして、A.H.さんとT.K.さんは教育・保険業界に。
そして、もちろん、
ブログで取り上げなかった残りの6名の学生たちも皆、
鉄道関係、航空関係、小売業、保険・クレジット業など
これまでの女学院短大を代表するような就職先から内定をもらいました!
五月にも紹介しましたが、短大は、「旅程管理主任者(通称:添乗員・ツアコン)の資格が取得できる福岡県で唯一の教育機関で、「旅程管理Ⅰ・Ⅱ」を履修した学生には、旅行関係や運輸・鉄道関係、ホテルなど、短大オリジナルの「インターンシップを体験するチャンスがあります。実際に社会に出る前に自分たちが興味のある職場を体験できるというのは、とても為になるのではないでしょうか。五月の彼女たちのコメントを見ても、それぞれのモチベーションが高まったことは言うまでもありませんね。
もちろん、短大独自のインターンシップとともに、就職課で紹介しているものも多数あります。その就職課主催のインターンシップは一足早く一年生の夏に体験できるのですが、2013年度は、CAに内定をもらった学生たちもそれに参加していました。彼女たちのインターンシップ先は航空業界ではなかったのですが、社会人としての意識やマナーをしっかりと学べたのではないかと思います。
今年の1年生もいよいよ就職活動が始まりました。まだまだスタートラインで不安いっぱいだと思います。でも、女学院で学んだマナーや知識を生かし、高い目標を持って、自信を持って頑張りましょうね。
投稿時間:2014年2月13日 16:54 | 固定リンク
2014年02月13日
【学生の研究活動】歴史都市としての福岡
現代文化学科3年生の研究チームが論文大会に出場し、全チームが優秀賞を獲得したことは以前にお知らせした通りです。
→2013年11月17日『学生の研究が学会で表彰されました!』
各チームの研究内容や研究にあたって学んだことなどをリーダーに振り返ってもらいます。
福岡といえば「おいしい食べ物や商業施設が充実している」などが思い浮かぶと思います。しかし、歴史都市というイメージはありますか?そこで私たちは「福岡は歴史都市となりえるのか?」と題して発表をしました。この論文大会の活動を通して学んだことが3つあります。
まず、団結する力です。チームで論文を書くので、常に集まることを心掛けました。まず章ごとに役割分担をし、個々で論文とパワーポイントを作成しました。毎日連絡を取り合い、1人が来れなければ2人で作業をし、どうしても集まれなければ各自が自宅で作業をし、次の日みんなに見てもらうようにしました。気になるところは全員で一緒に手直しをしながら論文を完成させていきました。また、私たちのチームには中国人留学生のCさんがいました。毎日が国際交流で、日本語は単語と単語が繋がるとイントネーションが変わり、話し言葉と発表の際の言葉も違うので、イントネーション練習の時間をとりました。この時間のおかげで毎日当たり前に話している日本語の難しさを再確認しました。留学生はこういうところが分からないから、どう伝えたら理解出来るのだろうかと、Cさんがいなかったら気づけない部分が沢山ありました。また、私たちは発表でCさんの中国語を活かせる箇所を作ったのもこだわりです。
次に、仲間の大切さです。私自身、人それぞれ価値観があるのでチームで論文を書くと喧嘩になり大変なのではないかと思っていましたが、自分にはないアイディアを出してくれたり、おかしい部分を訂正してくれたり、1人では気づけなかったことを教えてくれました。毎日夜遅くまで残ったり、徹夜で作業する日も続き、本番2週間前に体調を崩してしまいました。それぞれ焦っているはずなのに、「ゆっくり休んでいいよ。」と言ってくれて本当に嬉しかったし、人の温かみを感じました。
最後に何があってもあきらめない心です。私たちのチームは早くに"大河ドラマと地域活性化"というテーマで論文の流れも決めていましたが、先生から「ひねりがない。おもしろくない。」と言われ、本当にこの論文テーマでいいのかと悩みました。悩んでいる間にも他のチームはどんどん進んでおり、焦りを隠せませんでした。新しい案で決定し、いざ市役所に聞き取り調査へ行くと、自分たちが考えていたものと違うことを言われてしまい、論文提出2週間前にすべて白紙になりました。この時は本当に逃げ出したかったし、本当に完成するのか心配でたまりませんでした。最終的に、"大河ドラマ"から"歴史"というキーワードが思いつき、"福岡は歴史都市となりえるのか?"というタイトルで決定しました。すべてを壊して新しいものを作ることは凄く大変で勇気のいる作業でしたが、あの時諦めずに頑張ったからこそ、本番ではいい発表ができ、「面白い題材だね」と評価してもらい、優秀賞を取れたのだと思います。
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投稿時間:2014年2月13日 15:20 | 固定リンク
2014年02月09日
iPad miniを使った教育が雑誌に!
すでに紹介しているように言語芸術学科ではiPad miniを学生全員に配布して、さまざまな場面で活用しています。資料収集、教材、リポート作成、そして教員とのコミュニケーションなどです。そうした教育の取り組みがMac isLandというIT関連の雑誌に掲載されました。
すでに多くの大学ではタブレット端末を使った教育が実践されていますが、すべてが成功しているわけではありません。福岡女学院大学ではすでに10年以上前から情報端末を利用した教育について準備を進めてきました。その成果が言語芸術学科での教育です。そうした試みが少しだけですが、業界で注目されはじめているという記事です。
投稿時間:2014年2月 9日 11:55 | 固定リンク