「英語を学びたい」と言っても、その目標は一人ひとり違います。短期大学部では、英語をどのように自分の「力」として身につけたいのかを考え、2年間で習得した技術や知識が、一人ひとりの「将来」につながるように学びます。その学びを可能にするために3つの専門コースを新たに設定しました。		英語教育と専門コースを緊密に結びつけることで使える英語を身につけ、専門的な題材で語彙力や文法力を高めます。ネイティブスピーカーによる指導や1クラス20名の少人数制度、英語力にあわせたクラス編成など、英語力を伸ばすための理想的な環境を整えています。さらに交換留学制度や留学の奨学金制度など留学制度も充実しています。		航空業界で豊富な経験を持つ講師陣によるエアライン講座。航空業界に就職することを目標として、実践的な講義と実習が行われます。学内で受講でき、ダブルスクールの必要もありません。もちろん、一般企業に就職する人にも役立つ講座です。 2010年度、航空業界合格者10名の実績。過去5年間で、78名の合格者実績。

コースについてのQ&A

アカデミック・インテンシブコース

英語の４技能--「話す」「聞く」「読む」「書く」--をしっかり身につけていきますが、特に「話す」ことを重視した英語プログラムでアカデミックな内容について英語で話せる力を身につけることを目指します。また、「英語」という言語の成り立ちや仕組み、英語で記された文学や英語圏の文化などアカデミックな内容を専門として学びます。英語をじっくり学びたい人や４年制大学への編入を志望する人向けのコースです。

• おもな科目：Advanced Speaking、 Theme Writing、 英米文学購読、英文学史、英語の世界など

エアライン・ツーリズムコース

エアライン業界・観光業界で通用する、実践的な英語力を身につけるとともに、業界で求められる知識を学びます。このコースでは、ツアーコンダクターや添乗員に必須となる「旅程管理主任者」資格を取得することができます。また、エアライン業界で求められる知識やスキルについても実践的に学ぶことができます。本学のカリキュラムは単なる資格の取得支援や就職対策の講座ではなく、英語圏の文化や習慣、社会情勢なども体系的に学ぶことで、高い教養と実質的な専門知識を兼ね備えた社会人を目指します。

• おもな科目：旅程管理、エアライン講座、観光英語、ホスピタリティ、エリア・スタディ、比較文化など

メディアイングリッシュコース

インターネットをはじめ、テレビやラジオなど各種のメディアを使用して、英語の力、とりわけ英語による発信力を磨きます。映画やニュースを題材に生きた英語を学ぶともに、情報発信のためのツールとしてウェブなどの利用方法を学びます。情報収集能力と活用能力を磨き、世界で起こっていることを分析する力を身につけ、最終的にiPod®などの機器を活用してPodcastingの番組を作成し、世界に向けて発信することを目指します。

• おもな科目：English with Mobile Devices、 映画の英語、ニュースの英語、マスコミュニケーション論、情報の考え方など

英語のレベルによって編成されるクラス。1クラス20人程度という徹底した少人数制。高い集中力が持続でき、指導回数も通常の2倍となる60分週2回の授業(*)。理想の環境がここにあります。 * 多くの大学では90分週1回の授業が一般的です。

学年の目標や、TOEIC®テストの結果、Extensive Readingの進捗など自分の学びを記録する「学習ファイル」と、「アドバイザー制度」によってきめ細かに学習をサポートします。

英語学習の成功の秘訣は、授業以外でどれだけ英語に触れることができるか。コンピュータを利用した英語学習と多読プログラムによって自学自習を支えます。

どの分野を選択しても取得可能です。

• 小笠原流礼法許状「花英伝」
• 旅程管理主任者
• TOEIC®
• TOEIC®IP
• 実用英語技能検定（英検）
• 秘書技能検定