就職内定者の声(県外保育園)

P1020608.JPG<県外保育園正職員内定 4年Mさん>
私は就職を考えるにあたり、保育職と一般企業職のどちらに進むことが自分にとってよいことなのかを絶えず考えていました。心に迷いがあるまま参加した企業説明会では、帰り道に必ずといっていいほど実習やボランティアで出会った子ども達の笑顔が思い出されました。そのことが私に保育者になる覚悟を決めることとなり、保育所保育士になることを目標に就職活動を始めました。
まずは自分の空き時間を利用して積極的に就職課に足を運び、先輩方の就職履歴とアドバイスがかかれたファイルを見て、要点だと思われる箇所をノートに写すことから始めました。そうすることで、面接で聞かれることや筆記試験に出る箇所等を大体把握することが出来ます。また、私は夏休みに地元へ帰って実習させていただく予定であったため、夏休み前までが勝負の時期だと判断し、それまでに履歴書を書き終えるよう努力しました。履歴書は進路就職課の職員の方や所属ゼミの先生に何回も添削をして頂き、自分の想いのつまった履歴書を完成させることが出来ました。
目標が明確に決まっていたため、その他にも筆記対策として問題集を解く、ピアノのレッスンに通う、得意とする造形の教材研究など、あらゆる面に力を入れていきました。
その結果、実習終了後すぐに、実習先の保育園から内定を頂くことができました。
誰かに言われるのを待っているような受け身の姿勢ではなく、自分の道は自分で切り開いていくという積極的な姿勢が就職活動では求められ、それが社会人への一歩になるのだと就職活動を通して感じました。そして、就職活動が終わった今も、保育士になる者として技術面の向上はもちろん、内面を磨くことも目標として頑張りたいと思います.

HP担当者 | 就職・進学までの道のり | 09:36

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