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女学院Today

2010年07月30日

岡山での歴史的街並み調査

高岡ゼミでは、岡山県・広島県へ3日間の調査旅行を実施しました。
初日は大学での授業のあと、夜に博多から岡山まで新幹線で移動。2日目は朝早くから岡山城に行きました。

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岡山城天守閣は惜しくも空襲で焼失し、1966年に再建されました。天守閣のなかには駕籠があり、江戸時代の人に成りきってみました。

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岡山からは電車とバスと徒歩で、備中松山城へ。険しい山道を20分ほど登ると、日本に12基しかない現存天守(近世以前から残っている天守閣)があります。もちろん、木造です。

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その後、倉敷に移動。
倉敷美観地区では、地元のボランティアガイドの方の説明に熱心に耳を傾けます。

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各自の関心にもとづいて、聞き取り調査や視察をし、最後は記念写真。
長い一日、おつかれさまでした。
翌日は岡山から広島に向かいます(つづく。)

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投稿時間:2010年8月24日 12:24 | 固定リンク

2010年07月23日

第37回グレープカップコンテスト開催要領

福岡女学院大学短期大学部は,2010年11月20日(土)に高校女子生徒を対象とする英語暗誦大会「グレープカップコンテスト」を開催します。今大会の 暗誦課題は,Alice's Adventure in Wonderland (ルイス・キャロル)です。ふるってご参加ください。


第37回グレープカップコンテスト(英語暗誦大会)開催要領(抜粋)

  • 暗誦課題:Alice's Adventure in Wonderland(by Lewis Carroll)
  • 日時:2010年11月20日(土)午前11時開会
  • 場所:福岡女学院ギール記念講堂 出場資格:高校女子生徒(ただし,1校につき1名。過去に2年以上英語圏在住経験がある方は出場をご遠慮ください)
  • 申込締切:2010年9月30日(木)(※当日,消印有効)

投稿時間:2010年8月24日 14:44 | 固定リンク

2010年07月14日

長崎県平戸市での歴史的景観調査

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高岡ゼミでは「歴史的景観と観光まちづくり」をテーマに調査研究をおこなっています。

先日は長崎県平戸市を訪問し、景観調査を実施しました。あいにくの雨模様でしたが、学生はボランティアガイドの説明に耳を傾け、資料館で情報を収集するなど、精力的に調査をおこないました。

 

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投稿時間:2010年8月24日 12:13 | 固定リンク

2010年06月30日

学外実習用エプロン

 

2年生の「幼稚園実習(観察)」までいよいよ2ヶ月となりました。「幼稚園実習(観察)」は、4年間の在学中で最初の学外実習となります。学生は実習に向けて実習園との事前オリエンテーションや実習日誌の記入方法など、様々な準備を進めています。

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先日、実習の際に着用する保育エプロンが届きました。このエプロンは、今回の実習だけでなく、今後の様々な学外実習で使用します。

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このエプロンは南川教授が携わっている カンボジアの孤児施設、“ピースフル・チルドレン・ホーム-1”の子どもたちに依頼したものです。

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*** 南川教授から2年生へのメッセージです ***

子ども発達学科2年生のみなさん
この実習用のエプロンはカンボジアの孤児施設“ピースフル・チルドレン・ホーム-1”の子どもたちに作らせていただきました。昨年から始まったプロジェクトで、今年が2回目ですが少しずつ上手になっていきました。まだまだうまくいっていないところもあります。糸の始末が十分にできていなかったり、よごれがあったりチャコが残っていたり・・・(ヨゴレは洗濯すればきれいに落ちるようなものばかりです)・・・日本で皆さんがいつも買う衣類から比べるとまだまだ十分ではありませんが、皆さんに払っていただいたお金でおよそ150名の子どもたちの3か月分の生活費を賄うことができます。いつも「お金をもらうばかり」でしたが、このプロジェクトで初めて「仕事をして、お金をもらうことができるようになりました」。これは大きな進歩です。子どもたちは、すこしでも良いエプロンが縫えるようにがんばると張り切っています。皆さんもこのエプロンを着て実習をがんばってください。
*** ***

投稿時間:2010年10月 1日 10:06 | 固定リンク

2010年06月23日

公開講演会「川上音二郎とその時代」

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表現学科・岩井眞實教授による福岡女学院大学公開講演会が下記の通り行われます。

「川上音二郎とその時代 ー川上音二郎100年忌を記念してー」
日時:7月3日(土)13:30〜15:00
場所:福岡女学院大学 4号館421教室
入場無料

2010年は川上音二郎100年忌にあたります。
博多生まれの川上音二郎は、
オッペケペー節を大流行させた人物として有名ですが、
彼の業績はそればかりではありません。
オッペケペー節は彼の人生の一コマに過ぎません。
演劇といえば歌舞伎しかなかった時代に、
新しい演劇つまり現在の新派・新劇のもとを創ったのは川上です。
また妻の貞奴は、日本最初の女優であり、
1900年パリ万国博覧会のスターでもありました。
川上夫妻の軌跡は、そのまま冒険活劇さながらの物語です。
今回の講演では、その物語を紹介し、
あわせて彼らの生きた近代日本がどのような時代であったか
ということについて考えたいと思います。

投稿時間:2010年8月25日 22:42 | 固定リンク

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