2008年度学生臨床動作法研修会を開催しました。

福岡女学院大学臨床心理センターの主催によって、622日(日)に近隣大学の学生、大学院生を対象にした臨床動作法の研修会が開催されました。準備および当日の運営には学生臨床動作法研修会事務局代表の奥園さんを中心に大学院2年生があたりました。参加者は九州大学、中村学園大学、西九州大学、福岡女学院大学の4大学計56名(うち女学院大学生7名大学院生12名)、講師は各大学から8名参加、総勢約70名でした。最初に元九州大学大神英裕先生の講義、次に福岡女学院教授大野博之先生による実技指導が行われました。また、日常的に障害児に関するボランティア活動等に関わる各大学間の連絡委員会も行われ、今後の協力体制の整備について話し合われました。 

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研修会運営代表者による開会のあいさつ 

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 講師の指導に従って真剣に動作法の実習をしています。相手の体の動きが伝わってくる自分の手の感覚に注意を集中しているところです。 

*臨床動作法とは、心理療法の技法の一つで、援助者と相談者の動作によるコミュニケーションを通して、相談者の体験の変化を図っていきます。

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HP担当者 | キャンパスライフ | 14:07

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