地域で、社会で

社会と繋がる心理学科:小学校でのサポート活動

 

心理学科では近隣の小学校と提携を結び、
主に3年生で希望する学生を小学校に派遣し、
担当クラスの子ども達の学習や仲間関係作りのサポートをします。

参加学生は小学校現場で素晴らしい出会いと学びを得、
対象小学校からは大きな助けになるとの高い評価を得ています。


 

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       個別指導が必要な生徒のお手伝い

 

 

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      理科の授業で太陽観察中

投稿者: HP担当者 日時: 2010.01.14 Thursday 5:49 AM

心理学の社会貢献:ラジオ番組への出演

現在、クロスFMで毎朝8:10~8:20頃に、
「BBIQモーニングビジネススクール」という番組が放送されています。
この番組は、九州地区の大学教員が、
ビジネスに役立つ情報を分かりやすく話をするものです。

この番組に、佐野幸子先生と藤村まこと先生が出演しています。
今週は藤村先生、再来週は佐野先生のお話が放送されます。
両先生は、今後も出演する予定です。
オフィシャルサイトでは、これまでの放送内容をブログで見たり、聞いたりすることができます。
就職活動をこれから始めようとする方や、ビジネスの情報を知りたい方は、
時折このサイトをチェックしてみてはどうでしょうか。  

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写真は、この番組のナビゲーター後藤心平さんです。

◆◆放送スケジュール◆◆
日程 :8月25日(火) 「自己効力感」藤村先生
     8月26日(水) 「組織コミットメント」藤村先生
     9月 7日(月) 「心理学とは」佐野先生
     9月 8日(火) 「セクシャルハラスメントについて」佐野先生
時間 :朝8:10~8:20頃
番組 :クロス FMの「Morning Gate」内にて放送
URL :http://bbiq-mbs.jp/

どうぞ皆さん、ラジオに耳を傾けたり、サイトを覗いてみたりしてください。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.08.26 Wednesday 4:44 PM

取材

心理学は、私たちの生活に密着した色々なテーマを扱っています。
そのため、マスコミから取材を受けることも少なくありません。

先日は、佐野幸子先生が、株式会社西日本リビング新聞社、
シティリビング編集の奥永智絵様から取材を受けました。
内容は、職場の先輩・後輩の関係についてです。
キャリア心理コースの科目は、組織の問題を多く扱っています。
これらの学びは、卒業後の社会人生活にとても役に立つものです。
写真は、先生が、研究室で取材を受けている様子です。

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また、先生が3月10日に取材された
今日感テレビ(RKB毎日放送)は、先日放映されました。
そのテーマは、笑顔でした。
笑顔を初めとした表情は、人とのコミュニケーションに大きな役割を果たします。
そればかりではなく、その人自身の気持ちや健康にまで影響を与えます。
これらの詳しい話は、人間関係心理学や、社会心理学で聞くことができます。
写真は、取材後のスナップです。 

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投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.27 Friday 4:48 PM

テレビ取材

心理学は、私たちの日常生活に密接した話題を取り上げ、研究する学問です。そのため、マスコミの取材を受けることも少なくありません。先日は、佐野幸子先生がRKB毎日放送さんから取材を受けました。
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研究室の中で、テレビ局のスタッフの皆さんは要領よく撮影を進めていらっしゃいます。
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アナウンサーやタレントさんから、色々な質問が出てきます。さて、放映時はどのような出来上がりになっているのでしょうか。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.10 Tuesday 3:15 PM

子育て支援事業に学部生も参加

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福岡女学院大学臨床心理センターと福岡女学院幼稚園の協働で、お母さん達に実践している子育て支援事業に、心理学科教員の指導のもと、学部生も参加して、臨床心理学基礎実習やカウンセリング実習で学んだ心理療法(主動型リラクセイション療法)の実践を行っています。実際学んだものを身につけるとともに、お母さん達との意外(・・)に(・)楽しい交流が行われています。

投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.28 Tuesday 11:23 AM

「2008年度地域交流講演会」を開催しました

福岡女学院大学臨床心理センターでは、近隣地域の方のこころの健康に対する認識向上と支援のため、今年度も下記のテーマと日程で「地域交流講演会」(シンポジウム) を開催しました。
 
 テーマ  こころを育むからだの力、からだを育むこころの力
       ―こころとからだの統合力を育むⅡ― 
     
近年、社会問題になっている不登校や若年犯罪、ストレスによる心身の不調、またそれに起因する様々な事件などを予防・解決するためには、こころとからだの統合的健康が重要です。 こころとからだの健康をテーマに、3氏に話題提供して頂き、シンポジウム形式で行いました。

日時 2008年7月12日(土) 13:30~16:00(13:00開場)
場所 福岡女学院大学4号館422教室
シンポジウム 13:30~15:00
 司会 奇恵英氏(福岡女学院大学心理学科准教授)
①「こころとからだの統合力とは ―サート(主動型リラクセイションセラピー)の視点から― 」
 福岡女学院大学心理学科教授・NPO法人心理リハビリテイションセンター理事長
 大野博之氏
②「思春期の子どもたちのこころとからだ ―臨床動作法の関わりから― 」
 九州大学大学院人間環境学研究院人間科学部門教授
 大場信惠氏
③「こころとからだの健康とは ―ボディナミクスの視点から―」
 福岡女学院大学心理学科教授
 原口芳博氏
④全体討論および質疑応答 15:00~16:00

会場の参加者の方からも多くの発言があり、好評をえて閉会しました。

投稿者: HP担当者 日時: 2008.07.28 Monday 2:56 PM

天神サテライトで春の「臨床心理講座」が始まる

 天神サテライト公開講座の春講座が始まり、今年も人間関係学部の心理系教員がそれぞれの専門を活かして「臨床心理講座」を担当しています。  今回の臨床心理講座のテーマや主な内容は、以下の通りです。      →  天神サテライト

                                                    
テーマ:  心は世界をどうとらえているか ~自己理解のための心理学~


 人は見たり、聞いたり、触れたりすることで自分のまわりの環境をとらえ、適切な行動をとって生活しています。この周囲の世界のとらえ方は、誰がみても変わることのない客観的なものなのでしょうか。実は人の世界のとらえ方は、心理的・主観的なものが影響しています。私たちはどのように世界や人との関係をとらえているのでしょうか。また、自分のとらえ方には特徴があるのでしょうか。本講座では基本的な心理学の知見(知覚、認知、社会的行動)を紹介し、自分自身について、自分とまわりのモノ・出来事、そして人との関わりについて考えていきます。

主な内容は以下の通りです。
毎週金曜日(全10回)
①心理学とは
②環境のとらえ方 ~知覚~
③人との関わり ~対人認知・第一印象~
④価値感 ~好き・嫌い~
⑤自分らしさ ~自己概念~
⑥認知スタイル ~物事のとらえ方~
⑦まとめ

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2人は同じ人たち??  さて、どうなっているのでしょうか? 

(写真:ハウステンボス「スーパートリックアートの館」にて)

投稿者: HP担当者 日時: 2008.05.09 Friday 6:09 PM

卒業研究の成果を学会で発表

 2006年度卒業生の吉川さんは、3年次の人間関係演習で睡眠について調べた後、1年間カナダ留学し、4年次の卒論で引き続き睡眠の研究を行いました。その後も勤務しながら研究を続け、その成果を2007年10月の第57回日本生理人類学会福岡大会で、「女子大生の睡眠の満足度の評価」という題目で発表しました。 以下は、吉川さんの写真と文章です。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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  生理人類学会ポスター発表を終えて         2006年度卒業生 吉川       
第57回日本生理人類学会で、ポスター発表を行いました。数ヶ月前から船津先生の研究室へ通いましたが、最終的に完成したのは発表の1週間前でした。それまでは気が抜けない作業が続きました。働きながらの発表準備は大変でしたが、学会会場の緊張感ある雰囲気や、多くの先生方の興味深い発表に触れることができとても刺激を受けました。発表では、「このような点についても、調べてみてはどうですか」という提案をいくつかいただきました。自分では思いつかないような意見を聞くことができ、今後の大きな指針となりました。これからも、福岡女学院で教わった知と学びへの探究心を心がけていこうと思っております

投稿者: HP担当者 日時: 2007.11.08 Thursday 8:15 PM

福岡女学院大学臨床心理センター主催「地域交流講演会」

 本学臨床心理センターが主催して、近隣地域の方のこころの健康に対する認識向上と支援のため、毎年こころの健康に関わるテーマで「地域交流講演会」を開催しています。 地域の方を対象とした公開講演会ですが、これにはまた在学生も多数出席して、臨床現場で活動されている方の話を直接聴いて、見聞を深めています。

2007年度地域交流講演会
テーマ「こころを育むからだの力、からだを育むこころの力」
開催日時:7月21日(土)
パネルディスカッション
パネリスト 西恵美子氏 (野多目小学校養護教諭)
   松林 直氏 (福岡徳洲会病院心療内科医)
   大野博之氏 (福岡女学院大学教授、NPO法人心理リハビリテイションセンター理事長)

 

2006年度地域交流講演会
テーマ「育ちの臨床心理」-こどもの笑顔に満ちた社会を目指して-
開催日時:11月4日(土)
基調講演  坂本雅子氏  えがお館(福岡市こども総合相談センター)名誉理事長
パネルディスカッション
パネリスト 堺 幸子氏 (福岡女学院園長)
   御厨政治氏 (福岡市立那珂小学校)
   入江春代氏 (福岡市スクールカウンセラー)
   奇 恵英氏 (福岡女学院大学)


2005年度地域交流講演会
テーマ「思春期の心の理解と関わり方」
開催日時:11月5日(土)
講師  藤林武史氏  福岡市こども総合相談センター(えがお館)長

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.24 Wednesday 6:48 PM

高校での出張講義を実施

 私立明光学園中学・高校で行われた合同説明会で、米川勉先生が心理学に関する入門講義および学問領域に関する説明を担当しました。 内容は、心理学の模擬授業を少し入れて、学部・学科の説明を中心におこないました。中3~高2の生徒さん約40名が授業に参加されました。 進路決定の参考になるように、心理学とはどういったものか、また大学で心理を学ぶということはどういうことか、心理学を勉強することによって将来どのように役立つのか、どのような進路があるのか、といったことが話されました。

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.19 Friday 5:16 PM

ケーブルテレビへ出演

 大野博之先生がケーブルステーション福岡へ出演しました。 番組名は「子育て教室~見えていますか?子どものサイン~」で、2007年3月~8月の期間に、月1回放送されました。子育ての中で、目を配る、心を配る、手をかける、声をかける、この4つの心得があれば、子どもは幸せに成長します。という観点から、番組では親の普段の心構えと、子どもへの接し方に関する注意点について話がされました。

各回の放送内容は次の通りです。
第1回 子どもが学校に行きたがらないと感じたとき
第2回 友人関係がうまくいっていないように感じたとき
第3回 うそをついているように感じたとき
第4回 よく反抗すると思ったとき
第5回 「いい子」で手がかからないと思っているとき
第6回 何も話さなくなったとき

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.19 Friday 5:08 PM

天神サテライトでの公開講座「臨床心理講座」

学外向けの公開講座の一つとして、天神サテライトにおいて、毎週1回「臨床心理講座」として心理系教員が分担して臨床心理学に関する授業を行っています。


平成19年度秋学期に実施された「臨床心理講座」
テーマ:こころの発達を考える講義内容:心理学の各領域のテーマを通して、人間のこころの発達を考える。
日 程:2007年/10月~12月 毎週金曜日
各回の内容と担当者  
1.社会の中の自己(佐野)
2.人はどのように学ぶ(変わる)のか?(米川) 
3.乳幼児のこころ(牧) 
4.少年・少女のこころ(奇) 
5.青年期のこころ(奇) 
6.子どものこころ、教師のこころ(田崎)
7.こころをとらえる(原口) 
8.発達と障害(大野) 
9.こころの成長と家族(牧)
10.こころに寄り添う(大野)

平成19年度春学期に実施された「臨床心理講座」
テーマ:からだ体験モードで学ぶ心理技法Ⅱ ~よりよい人間関係を築くために~講義内容:ボディワーク「コミュニケーションのあり方と人間関係」 
日 程:2007年/5~7 毎週金曜日  
各回の内容と担当者  
1.パーソナルスペースと人間関係(佐野)
2.社会心理学的人間関係の築き方(田崎) 
3.エンカウンターグループ(奇) 
4.イメージと心理療法(原口)
5.動作法(安中・米川) 
6.催眠/SART(大野) 

平成18年度秋学期に実施された「臨床心理講座」
テーマ:からだ体験モードで学ぶ心理技法Ⅰ「講義と実技で構成するストレスマネジメントの実際」講義内容:ボディワーク(より深く自分を理解するために)
日 程:2007/10~12 毎週金曜日 
各回の内容と担当者   
1.ストレスとストレスマネジメント(牧) 
2.こころの状態と姿勢(大野) 
3.ボディナミックス(身体心理療法)(原口)
4.フォーカシング(奇)
5.自律訓練(牧)
6.自己コントロール法(米川)
 
平成18年度春学期に実施された「臨床心理講座」
テーマ:安心できる人間関係作り
日 程:2006/4~6 毎週火曜日
各回の内容と担当者  
1.人や物見方(米川)
2.記憶や学習の仕方(米川)
3.心の仕組みと適応機制(重橋) 
4.性格のタイプ(重橋) 
5.性格の理解と分析(原口)
6.心とストレス(奇)
7.心と体の相互作用/動作法(奇) 
8.集団と個人の関係(佐野) 
9.組織と個人の関係(田崎) 
10.振り返り(原口)

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.19 Friday 4:43 PM

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