先生は、こんなことも

心理学の社会貢献:ラジオ番組への出演

現在、クロスFMで毎朝8:10~8:20頃に、
「BBIQモーニングビジネススクール」という番組が放送されています。
この番組は、九州地区の大学教員が、
ビジネスに役立つ情報を分かりやすく話をするものです。

この番組に、佐野幸子先生と藤村まこと先生が出演しています。
今週は藤村先生、再来週は佐野先生のお話が放送されます。
両先生は、今後も出演する予定です。
オフィシャルサイトでは、これまでの放送内容をブログで見たり、聞いたりすることができます。
就職活動をこれから始めようとする方や、ビジネスの情報を知りたい方は、
時折このサイトをチェックしてみてはどうでしょうか。  

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写真は、この番組のナビゲーター後藤心平さんです。

◆◆放送スケジュール◆◆
日程 :8月25日(火) 「自己効力感」藤村先生
     8月26日(水) 「組織コミットメント」藤村先生
     9月 7日(月) 「心理学とは」佐野先生
     9月 8日(火) 「セクシャルハラスメントについて」佐野先生
時間 :朝8:10~8:20頃
番組 :クロス FMの「Morning Gate」内にて放送
URL :http://bbiq-mbs.jp/

どうぞ皆さん、ラジオに耳を傾けたり、サイトを覗いてみたりしてください。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.08.26 Wednesday 4:44 PM

地域での講演

原口芳博先生より、地域で行った講演のニュースが入りました。
以下は、先生から届いたた写真と文章です。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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5月14日、原口がJA福岡市日佐支店より依頼され、
同支店にて、日佐地区資産管理部会の方々約60名に講演を行いました。
演題は「豊かに生きるための心と体の心理学」でした。
豊かに生きるためのお話だけではなく、
気軽にできる心と体のエクササイズを紹介しました。
一例としては、心と体を地に足が着いた状態にするためには、
ゆっくりと足首回しを、両足を左右に20回程度回してから、
立ち上がり、足の感じを実感するというエクササイズを紹介しました。
これを3ヶ月実行すると、浮き足立つことが減り、
地に足が着いた状態で、物事に対応できることをお話ししました。
実際に体を動かすエクササイズも交えた講演で、
参加者の皆様は明るくなり、笑顔が増えましたので、安心しました。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.05.15 Friday 11:18 AM

新しい先生

心理学科では、この春、藤村まこと先生を迎えました。
先生の専門は、産業心理学です。
授業は、マーケティング、産業心理学、心理学概論などを担当します。
先生の参加で、キャリア心理コースは、ますます充実しました。
以下は、藤村先生よりのメッセージです。


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    今年2009年の4月に着任して1カ月が経ちました。
    福岡女学院大学の学生や教職員の皆さまにお世話になりながら、
    だいぶ大学に慣れてきました。
    緑に囲まれた素敵な女学院の学び舎で、
  これから頑張りたいと思います。
    どうぞよろしくお願いします。 

投稿者: HP担当者 日時: 2009.05.13 Wednesday 7:09 AM

取材

心理学は、私たちの生活に密着した色々なテーマを扱っています。
そのため、マスコミから取材を受けることも少なくありません。

先日は、佐野幸子先生が、株式会社西日本リビング新聞社、
シティリビング編集の奥永智絵様から取材を受けました。
内容は、職場の先輩・後輩の関係についてです。
キャリア心理コースの科目は、組織の問題を多く扱っています。
これらの学びは、卒業後の社会人生活にとても役に立つものです。
写真は、先生が、研究室で取材を受けている様子です。

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また、先生が3月10日に取材された
今日感テレビ(RKB毎日放送)は、先日放映されました。
そのテーマは、笑顔でした。
笑顔を初めとした表情は、人とのコミュニケーションに大きな役割を果たします。
そればかりではなく、その人自身の気持ちや健康にまで影響を与えます。
これらの詳しい話は、人間関係心理学や、社会心理学で聞くことができます。
写真は、取材後のスナップです。 

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投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.27 Friday 4:48 PM

テレビ取材

心理学は、私たちの日常生活に密接した話題を取り上げ、研究する学問です。そのため、マスコミの取材を受けることも少なくありません。先日は、佐野幸子先生がRKB毎日放送さんから取材を受けました。
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研究室の中で、テレビ局のスタッフの皆さんは要領よく撮影を進めていらっしゃいます。
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アナウンサーやタレントさんから、色々な質問が出てきます。さて、放映時はどのような出来上がりになっているのでしょうか。

投稿者: HP担当者 日時: 2009.03.10 Tuesday 3:15 PM

セーラー服も研究対象です

船津美智子敬先生より、ゼミについての話が入りました。
以下は、先生から届いた文章と写真です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

女子中高生にお馴染みのセーラー服。
福岡女学院でのセーラー服の導入は早く、「セーラー服発祥の学校」とする説もあります。
このセーラー服から全国の女子教育で洋服が普及していきました。

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今年の船津美智子ゼミでは、卒業研究として、
セーラー服とその当時の和服の運動と温熱負荷度の相違をみています。

さて、洋服と和服では、どちらが快適な生活を送ることができるという結論がでるのでしょうか。

投稿者: HP担当者 日時: 2008.12.11 Thursday 4:32 PM

放送大学で米川勉教授が面接授業(スクーリング)を担当

 放送大学福岡学習センターにおいて、本年度も米川勉先生が心理学実験の面接授業(スクーリング)を担当しました。これは2004年度より連続して担当しているもので、毎年夏と秋に行っています。毎回臨床心理専攻の大学院生や学部生2名が、実習助手(TA:ティーチングアシスタント)として参加しています。

<授業内容>
第1学期 (8月9,10日) 認知・思考に関する心理学実験実習
1.記憶に関する実験  無意味綴り記銘(記憶過程の分析:系列位置曲線)
2.認知に関する実験: ストループ課題(反応時間測定)

第2学期(11月8,9日) 知覚・行動に関する心理学実験実習
1. 知覚に関する実験  ミューラー・リヤーの錯視 
2. 運動と身体制御に関する実験  逆転メガネ、逆さ世界の認知・体験
3. 知覚-運動学習に関する実験  鏡映描写(学習の転移)

投稿者: HP担当者 日時: 2008.11.29 Saturday 6:15 PM

大野先生と奇先生が国際学会で研究発表



7月にドイツで開催された第29回国際心理学会 ⅩⅩⅨICPInternational Congress of Psychology),Berlin, Germany 2008.7.20.25 において、大野博之先生と恵英先生が連名で、日本独自の動作に着目した心理療法である「主動型リラクセイションセラピーSART)」に関する研究発表を行いました。



Title: The cases study of Self-Active Relaxation Therapy(SART) for physical, developmental, severely mental and physical disability



Free paper session



投稿者: HP担当者 日時: 2008.10.18 Saturday 6:30 PM

奇先生はこんな本を書いています

 奇恵英(キヘヨン)先生は、2002年に 「きっとだいじょうぶ -サラと歩いた日々-」という本を書き、西日本新聞社より出版しました。 奇准教授の人生に宝を運んでくれた姪のサラちゃん、交通事故で重度の障害を背負ったその姪とともに歩んだ15年の記録を綴ったものです。 氏が臨床心理士を目指すようになった切っ掛けや、多くの人や動作法との出会いについて書かれています。 障害児を持つ人や身近で接する人、これから臨床を志す人にとって参考になる内容が盛られています。

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  (きっとだいじょうぶ-サラと歩いた日々- 表紙)

[本の前書きより]

 人は当たり前のように毎日を過ごしているけれど、その一寸先は誰にも分かりません。一人でその不安を抱えるのはとても大変なことだから、人はできるだけ他の人たちと同じ道を歩み、少しでも先を保障してくれる安定を求めたがります。 しかし、一寸先が分からないからこそ、そこには思いがけない宝が眠っているのかも知れないのです。  私の人生に宝を運んでくれたのは、「サラ」です。サラは私の姪で、今十五歳。笑顔も、かわいらしさも、この年頃の生き生きしたパワーも、他の十五歳の女の子たちと何ら変わりありません。 ただ一つ違うところといえば、重度重複の障害をもっていることです。 十五年間サラとともに歩む中で、サラは私にたくさんの宝を与えてくれました。 遠くまで歩けず、言葉も話せないサラは、人生の中で宝はどこかへ探しに行くものではないことを私に気づかせてくれました。サラの笑顔は私に、人生の宝は世界を、自分自身を愛しく見つめられる自分の心であることを教えてくれました。 それに、サラは、次から次へと新たな出会いに私を導いてくれました。 人と人との出会いというものはいのちをもっていて、新たな出会いを生み出します。 ですから、一つの出会いを大切に育むと、必ず新たな出会いが生まれるのです。 その連続の中で人は自分自身を育み、また他の人を育むようになることをサラから学びました。 これはサラと、サラによって育まれた私自身の成長記録です。 

投稿者: HP担当者 日時: 2008.06.21 Saturday 3:47 PM

大野博之教授がSARTに関する事例集を出版

目で見るサート・ミニシリーズ① 「サート」の基本技法Q&A
大野博之編著  2007  NPO心理リハビリテイションセンター発行

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 本書は、“人は生きている”その主体の活動は動作という心理現象を基盤とする動作法をベースに、大野博之先生が従来の受動的なリラクセイション訓練を見直して研究改良して開発したSART(主動型リラクセイションセラピー)に関する事例集です。 本書では、この主体的な動きを活かした新しいリラクセイションの原理・方法がわかりやすく、具体的に紹介されています。

理論編は、「SART-主動型リラクセイション療法」として、九州大学出版会より2005年に出版されています。 

 

投稿者: HP担当者 日時: 2007.12.15 Saturday 6:04 PM

秋期公開講演会「企業と人をサポートする心理学」を開催しました

福岡女学院大学主催2007年度公開講演会「喜びを力に」の一環として、心理学科教員による講演を開催しました。講師は、本学科で経営心理学、キャリア心理学、産業組織心理学、社会心理学等を担当する佐野幸子先生と大里大助先生の2名で、キャリア心理学のエッセンスを、企業や社会で働く方にお伝えしました。

講演概要
日時:12月5日(水) 18:00~20:30
会場:福岡女学院天神サテライト
タイトルおよび講演者
全体タイトル「企業と人をサポートする心理学」
「キャリアを考えることの大切さ」                  大里大助講師
「セクシュアルハラスメント対策-均等法改正を受けて-」  佐野幸子准教授

詳しい内容をお知りになりたい方はここをクリックしてください。

投稿者: HP担当者 日時: 2007.11.15 Thursday 7:23 PM

NPO心理リハビリテイションセンター設立・活動開始

2007年4月6日「NPO心理リハビリテイションセンター」が設立され、活動が開始されました。

社会での動作法に基づく臨床活動をサポートするために、NPO法人「NPO心理リハビリテイションセンター」(大野博之理事長)が設立されました。このNPO法人には、大野博之教授を始め、福岡女学院大学の教員や大学院卒業生の臨床心理士が数多く参加しています。

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.23 Tuesday 1:39 PM

ケーブルテレビへ出演

 大野博之先生がケーブルステーション福岡へ出演しました。 番組名は「子育て教室~見えていますか?子どものサイン~」で、2007年3月~8月の期間に、月1回放送されました。子育ての中で、目を配る、心を配る、手をかける、声をかける、この4つの心得があれば、子どもは幸せに成長します。という観点から、番組では親の普段の心構えと、子どもへの接し方に関する注意点について話がされました。

各回の放送内容は次の通りです。
第1回 子どもが学校に行きたがらないと感じたとき
第2回 友人関係がうまくいっていないように感じたとき
第3回 うそをついているように感じたとき
第4回 よく反抗すると思ったとき
第5回 「いい子」で手がかからないと思っているとき
第6回 何も話さなくなったとき

投稿者: HP担当者 日時: 2007.10.19 Friday 5:08 PM

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