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特色ある授業

入門ワークショップ

大学の授業で求められる「論理的なコミュニケーション力」を身につけることを目指し、1年次は「書く」ことを中心に授業を行います。

ワークショップA

1年生と学科教員全員が参加して、共同的に学ぶワークショップ型の授業。上級生も交わりながら、メディア、コミュニケーション、デザインの世界を探検します。

メディア・リテラシー

メディアのしくみを学び、そこからの情報をクリティカル(批判的)に受けとめ、そしてメディアを使って主体的に表現していくための「メディア・リテラシー」について、ワークショップなどを通して実践的に学びます。

文化とコミュニケーション

米国のポピュラー音楽史を社会制度、アイデンティティ・ポリティックス、産業構造などの文化的要素との関わりを通して考えます。

デザイン表現研究A(色彩)

デザイン表現研究A(色彩)は、コミュニケーションに必要な知識です。印刷色・WEB色の効果的な使い方、色識別が困難な人への対応などを学びます。

卒業研究(メディア分野)

テレビや新聞などマスメディアはもちろん、手紙や本、携帯電話など身近なメディアの特性や私たちとの関係性について、一人ひとりが問題意識を深め研究に取り組み論文や作品にまとめます。

学びのステップ

                 
 
1年次
2年次
3年次
4年次
 
   
 
 
 
専門からはじまる
学びをひろげる
関心を深める
研究成果をまとめる
 
                 
  「デザイン基礎演習」では、動画の編集、写真の加工、図の描画、製図などをコンピューター上で行う基礎を学びます。基礎を学ぶことで、自ら工夫、応用し、さまざまな表現を創っていく力を育てます。   「メディアとことば」では、メディアの中でのことばの果たす役割について考えます。例えばテレビは映像の力が大きいことは確かです。でも同じサッカーの試合映像を見ていても、解説者がどんなしゃべりをするかで、見ている側の盛り上がり方が違ってきます。   「マスメディア・フィールドワーク」では、学んだ知識を確認するため、放送局や新聞社の制作、編集現場を訪問します。生放送中のテレビスタジオで独自の緊張感を味わい、新聞記者の過酷な日常には感動さえおぼえるでしょう。  

「卒業研究」に取り組む1年間。研究したい専門分野の教員のもと、ゼミ形式で独自の研究を進めていきます。研究成果の発表方法は、論文執筆・口頭発表・作品制作など。研究の性格によってさまざまな形式がとられます。