2013年10月03日
英語とキャリア「企業で求められる英語のスキル」
国際ビジネスに必要な英語のスキルとはどのようなものでしょうか?「英語をどのような仕事の場面で使用しているのか?」についての調査報告(「企業が求める英語力」朝日出版社、2010年)を見ると、聞く•話すでは、電話、会議、交渉、プレゼンテーションにおいて、そして読む•書くでは、圧倒的にEメールで英語が使用されています。
自分の意見や情報を自由に発信し、海外の人たちと協力、及び競争をしながら仕事ができる―そんな英語コミュニケーション能力を備えた人材が、今求められています。このような、企業が求める「実践的な」英語のスキルを中心に、ICD(国際キャリア学科)には、充実した英語のプログラムが用意されています。
■■ICD(国際キャリア学科)での英語の学びの特徴■■
1. Mastering Practical Skills
メールを書いたり、ディスカッションやプレゼンをしたり、ビジネスで必要となる英語の実用的なスキルを学びます。
2.Broadening Your World
世界から届くニュース、ネット上の情報、動画、そして映画... 。全てがあなたのこれからの英語の教科書です。
3.Learning about Japan
海外の人に日本のことを説明できますか?
日本の歴史や文化を英語で学びましょう。
4. Use of English in Classes
英語は「使いながら」覚えるのが最も効果的な方法です。ICDでは、多くの授業が英語で行われます。
5.Small-Sized Classes
スキル系のクラスは全て20名前後です。英語で質問をしたり、雑談をしたりしながら、先生との距離も近くなっていきます。
6. Overseas Programs
○ 世界5カ国に8つの提携校
○ 長期•短期留学から選択
○ 奨学金制度あり
次回は、JETRO(日本貿易振興機構)から本年10月に就任した山口直彦教授に、国際ビジネスの魅力や海外赴任業務についてインタビューします。
ICDは将来グローバルなシーンで活躍したいという皆さんが、英語のスキルを身につけ、行動力と思考力を鍛えていくお手伝いをします。 |