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大学院 教員紹介

氏名 南川 啓一
職名 教授
学位 文学修士
出身大学 明治学院大学
担当科目 国際協力研究 A(ボランティア)、国際協力研究 B(NGO・NPO)、Business Communication
専門分野 英語学、比較文化学
専門分野紹介 元々は英語の発音の研究を専門にしていましたが、最近では・・・「違うってどんなこと?」、「人が成長するってどんなこと?」、「勉強するのは何のため?」というようなことを多文化共生(比較文化学)の立場から研究しています。
主な研究業績 入門英語音声学(講義用テキスト)、多文化共生のための教育カリキュラムの研究(日本比較文化学会)
研究教育活動 タイとカンボジアを多文化共生研究のためのフィールドとして活動しています。タイ東北部の過疎の村での農村地域開発、そしてカンボジアの孤児施設で育つ子どもたちへの援助を通じて、これらの子どもたちとこれに係わる世界からのボランティアの多文化共生的成長を研究しています。
氏名 山口 直彦
職名 教授
学位 法学士
出身大学 中央大学
担当科目 国際キャリア入門、日本産業論 など
専門分野 国際政治経済(中東研究)、中東経済史(近現代)、国際ビジネス
専門分野紹介 中東・北アフリカ地域について特にその近現代史と政治経済に焦点を当てて研究を行なっています。また、中東などの新興国を中心とする日本企業の国際ビジネスについても研究しています。
主な研究業績 『エジプト近現代史-ムハンマド・アリー朝成立から現在までの200年』、
 [単著]明石書店,2006.
『アラブ経済史 1810~2009年』、
 [単著]明石書店,2010.
『新版エジプト近現代史-ムハンマド・アリー朝成立からムバーラク政権崩壊まで』、
 [単著]明石書店,2011.
『中東経済ハブ盛衰史』
[単著]明石書店,2013.
「クウェート 大産油国の豊かな停滞」、
 [単著]『治安フォーラム』立花書房,2013.
「レバノン 中東の経済ハブ再生への模索」、
 [単著]『治安フォーラム』立花書房 2013
「イスラーム諸国に新しい発展モデルを提示するトルコ」、
 [単著]『治安フォーラム』立花書房,2012.
「アラブ首長国連邦 なぜこの国には反政府デモが及んでいないのか」、
 [単著]『治安フォーラム』立花書房,2011.
氏名 大里 泰弘
職名 教授
学位 修士
出身大学 九州大学
担当科目 日本語会話、日本語読解、Japan Studies B(Culture)
専門分野 言語学
氏名 2014年4月着任予定
職名 教授
担当科目 中国語基礎、中国語会話、中国語ビジネス会話
氏名 千葉 浩美
職名 准教授
学位 Ph.D
出身大学 University of Hawaii
担当科目 International Relations、American Studies A(Culture)、American Studies B(Politics)
専門分野 国際関係論(アメリカ研究)
専門分野紹介 日米関係、とくに占領期に注目し、アメリカ人の対日世論・対日イメージについて研究してきました。最近は、アメリカのプロテスタント女性宣教運動を中心に研究しています。
主な研究業績 「占領期における米国の対日世論と対日イメージ」、日本国際政治学会編『国際政治』第102号、1993.
「占領後期におけるアメリカ人の対日意識」、アメリカ学会編『アメリカ研究』第27号、1993.
『ミス・ダイヤモンドとセーラー服』[編著]、中央公論新社、2010.
「大正期日本におけるアメリカ女性宣教ーエリザベス・M・リーの事例にみる日本社会による受容の模索」『福岡女学院大学紀要人文学部編』第21号、2011.
「両大戦間期アメリカの平和運動における女性宣教運動の役割」『法政研究』(九州大学法学部紀要)第78巻第3号、2011.
研究教育活動 アメリカの宣教団体による平和運動・難民援助などへの関わりが現在の研究テーマです。授業では、世界の貧困や環境問題などを取り上げ、国際問題と私たちの日常生活とのつながりに力点を置いています。国際交流・相互理解のための諸活動にも従事してきました。
氏名 2014年4月着任予定
職名 准教授
担当科目 Introduction to Global Career、International Marketing、International Finance
専門分野 国際貿易
氏名 中島 千春
職名 准教授
学位 文学修士
出身大学 九州大学、西南学院大学大学院
担当科目 English Grammar、Analysis and Discussion、Reading and Writing
専門分野 英語学(語法研究、認知言語学)
専門分野紹介 英語の語法について、認知言語学の観点から説明することを目指しています。
また、授業で映画を用いることで、いかに効果的な英語教育を行うかについても研究してい
ます。
主な研究業績 "Why is you don't know that different from you don't know it? Reanalyzing
anaphoric expressions from an intersubjective view."『九州大学言語学論集』第
32号, 2011年
"Movies for EFL Language, Content and Literature Classes: Showcasing The
Devil Wears Prada
."[Co-authored with C.Daugherty and R.Akiyoshi]STEM
Journal Vol.11(1), 2010.
『名作映画完全台詞集「ナイトミュージアム」、「ジュノ」』[翻訳・高瀬文広他と
共著]スクリーンプレイ出版, 2008.
研究教育活動 セミナーでは、映画を題材とし、英語の「聞く、話す、書く、読む」の4スキルを磨
きながら、英語圏の文化や社会、コミュニケーションスタイルについて学びます。ま
た学期末の英語プレゼンテーションに向けて、各自が選んだテーマについてチームご
とに取り組んでいきます。
氏名 蘭 紅艶(Hongyan LAN)
職名 講師
学位 文学修士
出身大学 西南学院大学
担当科目 Introduction to Communication、Intercultural Communication、Communication Strategy
専門分野 英語教育、コミュニケーション学
専門分野紹介 英語をコミュニケーションの手段として、学生の実践的コミュニケーション能力を向上させるため、教授法やクリエイティブな教材の提示法を研究しています。またコミュニケーション学の視点から、教員と学生の信頼関係を深めることにも取り組んでいます。
主な研究業績 Identity Management in Chinese-Japanese Interethnic Relationships in Japan. [co-authored with C. Torigoe, T. T. Imahori, N. Eshima, X. Sun] Presented in NCA (Boston), 2005.
Patterns of Chinese Interpersonal Communication as Perceived by Chinese Sojourners in Japan.『西南学院大学大学院文学研究論集』第29号, 2010年.
「Writing Skills国際ペンパル実践報告」『福岡女学院大学院教育フォーラム』第12号, 2010年.
研究教育活動 英語教員として、どのようにクリエイティブな教材を作成提示し、より効果的な教授法を通して、教員と学生両者の満足度が高い授業ができるのか、また授業を円滑に行う一環として、学生の動機づけや教員と学生のコミュニケーションの特徴などについて、諸隣国(特に中国)の英語教育事情を取り入れながら研究しています。