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人間関係学部 子ども発達学科

学科の特徴

子どものこころと発達を支援できる人材   諸実習に向けての系統的プログラミング   「子ども発達センター」の活用
心理学をベースとした発達理解、人間理解とその援助技術を学びます。キリスト教の教えに基づく幅広い教養と知識、保育技術を習得することによって、保育現場での活用を目指します。4年間教育というメリットを最大限にいかし、子どものこころはもちろんのこと、その子をはぐくむ親支援のためのカウンセリング技術などの習得、さらには保育者としての高い教養と、人間性の高揚を目指します。 本学科では、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士養成のための実習経験を総合的に学んでいきます。1年次の「子ども学概論」、「子ども学フィールドワーク」に始まり、2年次の「子ども学フィールド演習」、「子ども学観察演習」、3年次の「子ども学総合演習I・II」、これらの総合的まとめとしての4年次の「卒業研究」まで、4年間を通した総合的、段階的教育によって、幅広い教養と実践力を身につけます。 子ども発達学科のシンボルとしての「子ども発達センター」は、木のぬくもりのある建物です。表現活動や制作活動などの実践と指導法について学び、親支援、子育て支援などを行う施設設備を完備しています。そこでは大学のマンパワーを地域サービスとして活用します。保育所や幼稚園、小学校、各種児童福祉施設など、さまざまな実習の技術習得にも大きな役割を果たします。

学びの分野

こころと子ども   文化と子ども
子どものからだの成長は誰しもが気になるところです。単にからだが大きくなることが大人になることではありません。健康で、バランスのとれた子どものからだとはどのようなものか、そのためには何が必要なのかを考えていきます。 「自分を客観的に見ることができるようになる」ことを子どもの成長と考える時、その基準となる物差しは自らの文化です。多くの文化があるこの世界で、子どもたちはさまざまに異なった価値観を身につけて育つのです。子どもの成長と文化を考えます。
生活と子ども   からだと子ども
子どもは睡眠、食事、遊びなど日々の生活の中で成長・発達しています。食事や遊びを取り巻く生活環境が子どもにどのような影響を与えているのか、子どもにとって必要な環境とはどのようなものかについて考えます。 子どものからだの成長は誰しもが気になるところです。単にからだが大きくなることが大人になることではありません。健康で、バランスのとれた子どものからだとはどのようなものか、そのためには何が必要なのかを考えていきます。

取得できる免許・資格

どの分野を選択しても取得可能です。

  • 保育士資格
  • 幼稚園教諭一種免許状
  • 小学校教諭一種免許状
  • 社会福祉主事(任用資格)