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教育理念

建学の精神

福岡女学院は1885年(明治18年)に創立され、それまで顧みられなかった女子教育を開拓し、キリスト教を基盤とする人格陶冶を重んじ、教育基本法および学校教育法に則って、変動する社会にも常に貢献できるよう新しい教育分野を拓き続けながら今日に及びました。その建学の精神は学則の中で次のように述べられています。

福岡女学院大学
本学はキリスト教に基づく福岡女学院創立の精神に則り、神を畏れ奉仕に生きるよき社会人としての女性を育成するために、教育基本法および学校教育法に従って、深く専門の学芸に関する教育・研究を行うことを目的とする。
福岡女学院大学短期大学部
本学は、イエス・キリストに基づく福岡女学院創立の精神にのっとり、神を畏れ、奉仕に生きるよき社会人を育成するために、教育基本法および学校教育法に従って女子の専門教育を行ない、高い教養と実質的な専門知識を授けることを目的とする。
福岡女学院大学大学院
本大学院は、キリスト教に基づく福岡女学院創立の精神に則り、総合的かつ精深・高度な学術研究を行うとともに、専門的知識と研究能力を備え、国際社会に対応できる女性を育成するための教育を行うことを目的とする。

学院聖句

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。(ヨハネによる福音書15章5節)

大学のヴィジョン

学院聖句から導き出された、大学の理念を指し示す言葉として、大学のヴィジョンを以下のとおり策定しています。

福岡女学院大学は「つながり」を大切にします。
信仰によって、イエス・キリストとつながり、
愛によって、ともにつながり、
希望をもって、社会へ、未来へと、つながっていきます。

本学は、学院聖句の言葉「つながり」を大切にします。
「つながり」とは、イエス・キリストとのつながり、教職員・学生・卒業生相互のつながり、社会や未来へのつながりの3つから構成されます。イエス・キリストとのつながりは「信仰」を、相互のつながりは「愛」を、社会や未来へのつながりは「希望」を表します。

大学のシンボルマーク

ロゴぶどうのデザインは学院聖句「わたしはぶどうの木」に由来し、「つながり」を表します。ぶどうを囲む線は十字架を象徴し、3本の線がそれぞれ「信仰・希望・愛」を表します。これらを取り囲むように、学院聖句の英語表記で配しています。