米川勉先生の人間関係学演習(ゼミ)を履修している3年生有志より、
どのようなことを学んでいるかについての文章が届きました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
米川ゼミでは、前期に、各自興味のある分野の書籍を選び、レジメを作成しました。そして、レジメをもとに発表し、途中、質疑応答の時間をとりながら、ディスカッションを行いました。 後期は、各自興味のある論文を選び、前期同様にまとめて発表をしました。レジメ作成によって、要点を取り上げ、それを他者に分かりやすく伝える能力を養うことができました。また、ディスカッションを通して、先生や他のゼミ生の意見を知ることで、今までよりも更に幅広い物の見方が出来るようになりました。 米川先生は、ゼミ生がひとつの偏った分野だけに囚われず、様々な分野に興味が持てるように、話や書籍などを提供してくれます。そのことにより、今まで知らなかった分野に出会い、卒業研究のテーマ選択にも役立つと実感しています。Webcat(全国の書籍検索)やPsycInfo(心理学分野の論文検索)、CiNii(論文検索)などを使った情報検索法も学ぶことができ、資料や情報活用技術も習得できます。また、研究室を訪ね、自分の興味のある分野の話をすると、先生がアドバイスをしてくれます。 基本的に、学生の意思を尊重し、自ら進んで学習出来るような対応をしてくれます。自分の研究をじっくりと自分のペースで進めていきたいと思う人に、お勧めのゼミです。
HP担当者 | カリキュラム/授業 | 19:09