奇ゼミでの取り組み

奇恵英先生の人間関係学演習(ゼミ)を履修している3年生有志より、
どのようなことを学んでいるかについての文章が届きました。
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 私たちのゼミでは、主に臨床心理学関連の学術論文を選定し、それの問題や目的、キーワードなどを読み解き論理的にまとめる訓練をしています。文献の理解力や講読力の向上を図るため、青年期の対人関係や自己形成のあり方など、私たちの身近にある人間の心と行動に関する問題からピックアップし、それにつながる様々な事象を取り上げて、客観的視点を持ちながら分析・考察へと発展させています。 時代や社会環境の変化とともに複雑化している人間の「こころ」に目を向けるということは、他者への理解を深めるだけでなく、自分自身への新たな気付きと出会えることでもあります。私たちのゼミでは、それぞれの実体験と照らし合わせながら「自分で考える」時間を大切にしているため、じっくりと自己を振り返り、色々な角度から物事を捉え視野を広げていくことができます。そして、些細な行動や感情の裏に隠された意図を見出し、無意識の中にある人間行為の本質について探究しています。 現在は、4年次の卒業論文作成に向け、先行研究の更なる分析を重ねています。そして、様々な文献からヒントを得ることで、自分の興味・関心の具体化へとつなげています。ものを観る力を培うことは容易なことではありませんが、ゼミの仲間たちと互いに刺激し、励まし合いながら、充実した毎日を過ごしています。

HP担当者 | カリキュラム/授業 | 19:08

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