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人文学部 表現学科
表現学科は、2013年4月から言語芸術学科とメディア・コミュニケーション学科の 2つの学科に
生まれ変わります。

学科の特徴

内在する能力・個性を伸ばし、外に発信する   基礎科目を学んだうえで、演習・体験型の授業へ   さまざまな表現学を学べるので、将来の選択肢も多彩
学生が自分にあった表現方法を身につけ、自らの内に持つ発想や視点を上手に外へ発信できるようになることを目指しています。具体的には、「英語表現分野」「マスメディア表現分野」「クリエイティブデザイン分野」「パフォーミングアーツ分野」の4分野を設置しています。さらに2009年度から4分野の特長をいかしたCreative Education Programが始まりました。 1年次には導入科目を通して大学教育の基礎を固めます。表現に関わるワークショップをはじめ「表現学入門」では、表現学科の4分野の内容をバランスよく学習します。2年次以降は、各分野の演習が始まり、講義形式だけでなく、演習・体験型の学びが増えていきます。各分野で活躍する社会人講師を招いた講義も魅力です。 英語以外にも得意分野を持つ英語教員を目指す学生、マスメディアを志す学生、デザインを職業にしたい学生、翻訳家志望の学生、舞台芸術の道に進みたい学生・・・。4分野からなる表現学科には、表現に関わる多彩な夢を持つ学生達が集まっています。学生各自が主に学びたい分野を選択して専門的研究を行い、同時に4分野を偏りなく学習できるカリキュラムです。学べる表現学の方向性の数だけ、将来の選択肢が豊富です。

学びの分野

英語表現分野   マスメディア表現分野
小説、演劇、詩、エッセイ、放送、新聞、映画、音楽など、文学・文化・芸術の英語表現を重点的に学びます。教職にも必要な深みのある英語力を身につけることができます。 マスメディアにふさわしい文章表現や映像制作の知識、情報社会に不可欠な時事問題、放送局や新聞社での現場体験など、マスメディアの世界で必要な知識と技術の基礎を身につけます。
クリエイティブデザイン分野   パフォーミングアーツ分野
ビジュアル系と空間系のデザインをさまざまな材料・素材やコンピュータを使用した表現で探り、そのための技術や知識を身につけます。 私たちが日常的に接しているドラマを成り立たせる戯曲・演技・演出についての基礎的な知識を学び、そのうえで実際にどのように上演すれば良いのかを実践的に考えていきます。

Creative Education Program (C.E.P)(中学校・高等学校英語教諭志望者対象)

時代のニーズに即し、身体や道具を使った創造的な授業のできる英語教員を育てるためのプログラムです。ここでは、文学・映画・音楽などを通して英語を「教科」として学ぶのではなく、幅広い視点から英語を使って「表現」することを学びます。さらに、そのほかの3分野「マスメディア表現・クリエイティブデザイン・パフォーミングアーツ」の中から一つ副専門を選び、英語以外にも得意分野を持つ英語教師の育成を目指します。

取得できる免許・資格

どの分野を選択しても取得可能です。

  • 高等学校教諭一種免許状(英語)
  • 日本語教員
  • 児童英語教育指導員 ※ 本学が独自に認定する資格です。
  • 小学校教諭一種免許状 ※ 神戸親和女子大学通信教育部と提携。