3月12日に2008年度卒業式が行われました。パイプオルガンの演奏を聞きながら、会場に入室します。
卒業証書授与の様子です。学科長の先生によって、卒業生全員の名前が順に読み上げられます。私たちは、自分の名前が呼ばれると「はい」と返事をして、立ち上がります。先生とのコミュニケーションに恵まれていた4年間でした。先生の声に応えると同時に、学生生活の記憶が湧き上がり、涙が出そうになりました。 学位授与宣言をいう言葉を聞いたことがありますか?大学を卒業するということは「学士号」を取得するということです。学士号を持っている人は、キャップの房を右に置くのだそうです。学長先生の宣言と同時に、卒業生全員がキャップの房を左から右へと移動します。
在学生代表の送辞に応えて、卒業生の代表が「門出の言葉」を読みます。今年度は、私たち心理学科の安河内さんが代表でした。安河内さんの言葉を聞くうちに、思いが高まり涙が出そうになりました。泣いていた友達も少なくありません。 卒業式の後は、キャンパスで記念撮影です。卒業証書は、布製のバインダーに挟んだ状態でいただきます。
先生を囲んで、友達同士で、何枚も何枚も記念撮影をしました。けれども、この4年間の想い出は写真に納めきることはできません。心理学科での4年間を大切に、これからも歩み続けたいと思います。
HP担当者 | キャンパスライフ | 15:02