卒業研究発表会が、2月2日(月)に行われました。
これは、卒業研究の締めくくり、言い換えれば、4年間の学習や研究成果が実りとなって公表される場です。
朝10時から始まった会場設営も無事完了。発表の準備も整いました。教室に全員集合して、発表会の注意事項を聴き、さぁ、発表階が始まります。
発表者は多数ですから、パネルを使った方法で公開されます。
発表者は、横90cm×縦120cmに収まる発表用の紙面を作成します。判りやすく、注目される紙面を作成するために、パワーポイントなどを使って作業しましたが、大変でもあり、楽しくもある作業でした。
各自が作成した紙面が掲示されたパネルパネルが、大きな教室に並べられます。
そこに、学生だけではなく、先生はじめ様々な方々がいらっしゃいます。
発表者は、紙面を貼るだけではなく、決められた担当時間中には、その前に立って、観に来てくださった方に説明を行わなければなりません。とても緊張して説明することもありますが、来訪者の方と、楽しく会話を交わしながら、お褒めの言葉をいただいたり、有益なアドバイスをいただいたりすることもあります。後輩へ説明している時、ちょっぴり成長した自分を感じることもできました。
卒業研究発表会が終わりますと、大学での学びは、ほぼ終了したことになります。
ホッとすると同時に、少し寂しさも…。
統括管理者 | カリキュラム/授業 | 09:15