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学生生活 保健室

保健室では、定期健康診断、健康相談、応急処置、健康診断証明書の案内を行っています。
健康上の相談や、健康診断を通じて病気の早期発見に努めたり、病気やけがの応急処置を行い、健康で快適な学生生活を送ることができるように支援するところです。

  • ●開室時間
    月曜日~金曜日 9:00~17:00
  • ●閉室日
    土曜日・日曜日・休日・行事による休校日
  • ●場所
    新1号館1階(運動場横)

定期健康診断

全学生は毎年指定された期間に、定期健康診断を受診することが義務付けられています。これは皆さんの健康状態の基礎資料となるものです。
この健康診断の結果、有所見者には精密検査の通知をします。内容については年度始めのオリエンテーションや掲示にて確認してください。
なお学校の定期健康診断を受診しない場合は、医療機関を受診して健康診断書を提出してください。費用は自己負担です。

感染症の予防

学生生活において、教育・保育実習などの学外活動を行う際に、予防接種や抗体検査の照明となる書類の掲示を求められる場合があります。各自麻しん(はしか)、風しん(3日はしか)、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)などの予防接種歴を確認してください。これらの予防接種を1回も受けていない場合は、予防接種指定医療機関に相談し、予防接種を受けることをお勧めします。
近年、インフルエンザが流行しています。インフルエンザを含む感染症予防のために、手洗い・うがい・マスク着用を心がけてください。基礎疾患を有する学生は、重症化のリスクが高いので、予防接種についてかかりつけ医とよく相談してください。

健康診断証明書について

就職活動時等に使用する健康診断証明書は、大学事務室内の証明書自動発行機で発行します。(発行機故障時は、保健室が窓口業務を行いますが、受付から3日後の発行となります。)但し、定期健康診断を受診しなかった場合は、健康診断証明書の発行はできません。また学年により交付の条件が違いますので、掲示で確認してください。

応急処置

学内で起きた突発的なけがや病気の応急処置を行っています。その他気分が悪くなった学生には、ベッドを提供し休養ができるように準備しています。内服薬はお渡しすることができませんので、常備薬は必ず持参してください。また、閉室後の応急処置はできませんので、体調不良の際は、かかりつけの病院を受診してください。

医療費の一部補助

課外活動中・学校施設内休憩中にけがをして病院での治療を要した場合には、申請を行うことにより初診の医療費のみ学校より補助されます。事故が発生した場合は、速やかに学生課に届けてください。但し、学生教育研究災害傷害保険制度の対象外の場合に限ります。

マル学被保険者証

自宅通学以外で個人の健康保険証を持っていない学生は「マル学被保険者証」を必ず準備してください。この保険証がないと病気やけがをした際に、病院を受診することができません。「マル学被保険者証」は、教務課発行の在学証明書及び保険証を、保護者(保証人)が加入する保険期間に提出して交付を受けることができます。詳細は各保険期間に問い合わせてください。

学生教育研究災害傷害保険制度

本学では、財団法人日本国際教育支援協会の主催する学生教育研究災害傷害保険制度に原則として全学生が入学時に自動的に加入し、在学中の災害事故について補償されることになっています。
保険金が支払われる事故の範囲及び、通院日数は、授業中・学校行事中(1日目から)、課外活動中・学校施設内休憩中(14日以上)、通学中(4日以上)です。
事故が発生した場合は「事故通知ハガキ」等、書類受領のため保健室に来室してください。事故後30日以内に事故通知ハガキの提出がない場合は、保険金が支払われないことがあります。保険金の請求手続は治療完了後に学生本人が行います。

学生・生徒総合補償制度(こども総合保険)

現在、学校施設内や課外活動中の傷害につきましては財団法人日本国際教育支援協会の学生教育研究災害傷害保険制度に一括加入し、一部補償することになっていますが、本学では日常生活全般にわたり安心していただけるよう「学生・生徒総合補償制度(こども総合保険)」を紹介しています。
「学生・生徒総合補償制度(こども総合保険)」は学内・学外を問わず24時間補償し、学生本人の万一の事故、死亡・後遺障害、入退院、扶養者の万一の事故死亡による学資補償、他人への賠償責任など総合的にかつ幅広く補償する任意加入の保険制度です。
詳しくは福岡女学院の子会社 株式会社ミッションサポート(学院本部棟2階 / tel.092-575-2551)に問い合わせてください。