福岡女学院大学 トップページ > 留学制度 > 人文学部・人間関係学部
交換留学と認定留学の2種類。大きな違いは、校納金の減免額。
交換留学では本学の校納金全額、または留学先の校納金全額が免除になります。
認定留学の場合は授業料の1/2です。
交換留学
本学と協定を締結している外国の大学に留学する制度。
協定校 | ランドルフ大学(米国・バージニア州リンチバーグ) 大連外国語学院(中華人民共和国・大連市) 仁濟大学校(大韓民国・金海市) 大邱大学校(大韓民国・慶北慶山市) |
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派遣人数 | ランドルフ大学、大連外国語学院:各1名 仁濟大学校、大邱大学校:各2名 |
留学期間 | 1年間または半年 |
単位認定 | 半年16単位、1年32単位(上限) |
授業料等の減免 | 本学の校納金全額免除(ランドルフ大学・大連外国語学院) 協定校の校納金全学免除(仁濟大学校・大邱大学校) |
選考方法 | エッセイ・面接・成績 |
認定留学
本学が認定した外国の大学に留学する制度。
認定校 | セントラルワシントン大学(米国・ワシントン州シアトル) セントメアリーズ大学(カナダ・ノバスコシア州ハリファックス) 大連外国語学院(中華人民共和国・大連市) 延世大学(大韓民国・ソウル市) ロンドンメトロポリタン大学(英国・ロンドン) 英国国際研究所(英国・ロンドン) サザンクロス大学(オーストラリア・リズモア) |
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派遣人数 | 人文学部(現代文化学科・表現学科)と人間関係学部より10名 |
留学期間 | 1年間または半年 |
単位認定 | 半年16単位、1年32単位(上限) |
授業料等の減免 | 本学の校納金のうち授業料の半額免除。 |
選考方法 | エッセイ・面接・成績 |
※交換留学・認定留学希望者へのカウンセリング、事務手続き、渡航前後のオリエンテーションなどは、国際交流センンターで行っています。
人文学部・人間関係学部/共通
異文化へのアプローチ(欧米) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | アメリカ/ランドルフ大学、テネシー州立大学 オーストラリア/サザンクロス大学 イギリス/ロンドンメトロポリタン大学 |
研修期間 | 夏期休暇中(9月上旬~)《約11日間》 または春期休暇中(2月)《約3週間》 |
内容 | 英語学習・文化体験・施設訪問など |
参加費 | 270,000円~430,000円 |
異文化へのアプローチ(アジア) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | 台湾/樹人医護管理専科学校 |
研修期間 | 春期休暇中《約2週間》 |
内容 | 中国語学習・文化体験など |
参加費 | 未定 |
人文学部現代文化学科
フィールドワーク現代B(韓国研修) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | ソウル |
研修期間 | 9月中旬出発予定《3泊4日》 |
内容 | ドラマ撮影TV局見学、マンガ雑誌編集部訪問などを通じて、韓国の現代文化を実践的に学びます。生活文化体験(キムチ作り、チマチョゴリ試着、東大門市場ショッピング)、伝統・歴史文化見学(博物館訪問)なども。 |
参加費 | 95,000円程度 |
フィールドワーク現代C(アジア) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | トルコ |
研修期間 | 9月上旬出発予定《9泊10日》 |
内容 | アジアとヨーロッパの二つの地域を有するトルコは親日な国として有名です。観光文化の視点から現地を訪れ、多くの人々と出会います。世界三大料理のひとつトルコ料理も味わいます。 |
参加費 | 200,000円程度 |
フィールドワーク現代G(ヨーロッパ) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | イタリア・ドイツ |
研修期間 | 9月上旬出発予定《11泊12日》 |
内容 | 鉄道でイタリア・ドイツを巡り世界遺産を視察するヨーロッパの旅。ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミュンヘン、ローテンブルグなどヨーロッパを代表する美しい街を訪問します。 |
参加費 | 350,000円程度 |
人文学部表現学科
イギリス研修フィールドワーク(夏期) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | マンチェスター |
研修期間 | 夏期休暇中(9月)《約2週間》 |
内容 | 事前授業をふまえ、イギリスの文化と文学を実地で学ぶ |
参加費 | 300,000円程度 |
ロンドン研修フィールドワーク(春期) 単位認定:2単位 | |
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研修場所 | ロンドン |
研修期間 | 春期休暇中(2月上旬)《約10日間》 |
内容 | 事前授業をふまえ、ロンドンにゆかりの文化・歴史・芸術を学ぶ |
参加費 | 350,000円程度 |
A.Jさん 表現学科 4年
仁濟大学校(大韓民国・金海市) / 交換留学
大学の前期は「思うように伝えられないこと」に、後期は「日本語と韓国語の微妙なニュアンスの違い」に苦戦しましたが、「とにかく喋る」をモットーに過ごしました。韓国や中国の学生との寮生活では、文化や習慣の違いに驚いたこともありましたが、次第に心を通わせることができました。また、ほとんどの週末は日帰りで観光旅行が楽しめました。このプログラムを通して、多くの人や考え方に出会い、「私が今まで生きてきた世界は狭かった」と気づけたこと、また英語力の重要性をあらためて実感したこともよい経験になったと思います。
Y.Kさん 現代文化学科 3年
セントラル ワシントン大学(米国・ワシントン州エレンズバーグ) / 認定留学
約1年半、ESL(English as a Second Language)という英語学習プログラムのクラスに所属し、中東やヨーロッパ、アジアの学生達と一緒に学びました。また、アメリカの学生と人類学、コミュニケーション学、心理学についても勉強しました。留学は、さまざまな文化や環境のなかで育った人々と出会い、自分の意見を持ち、それを伝えることや相手の意見を尊重する大切さを実感するチャンス。私にとっても、もっといろいろな国について知りたいと帰国後の学習意欲を高めてくれる契機になりました。