学校法人 福岡女学院は2011年度に観光庁長官登録研修機関として認定され、本学の学生のみならず一般の方もツアーコンダクターに必要な旅程管理主任者の資格を取得することができます。2012年度の旅程管理主任者研修講座を天神サテライトで開講します。

　詳しくはこちらへ。

　二年に一度行われる福岡女学院大学主催のシェイクスピア英語劇も、今年で５回目です。今回の演目は、「マクベス」。シェイクスピアの四大悲劇の中で最も短いこの作品は、スピード感にあふれ、人間の欲望と迷いを生々しくえぐり出します。

インターナショナル・シアターカンパニー・ロンドン（ITCL）　第38回日本公演

「マクベス」　作：ウィリアム・シェイクスピア　脚色・演出：ポール・ステッビングズ

　日時　：　５月１９日(土)　開場５：３０pm／開演６：００pm　

　　　　　　(全席自由・日本語字幕つき)

　場所　：　福岡女学院　ギール記念講堂

　　　　　　　福岡市南区曰佐３－４２－１

　入場　：　一般2000円・大学生1500円・ 中高生500円

　　　　　　　(当日券は残席ある場合のみ)

あらすじ

　中世スコットランド。仁徳高いダンカン王の信任が厚く、勇猛な将軍マクベスは、反乱軍を鎮めての帰途、「泡」の様にどこからともなく現れた魔女たちから謎めいた言葉を浴びせられる。彼はコーダーの領主になりやがては王にもなるとのこと。また同行の将軍バンクォーはその子孫が王になると。折しも、マクベスをコーダーの領主にとの勅命受け、魔女の言葉の一つが成就される。呆然としながらも、この瞬間、マクベスの王位簒奪の野心に火がつけられる。

詳しくは

 「インターナショナル・シアターカンパニー・ロンドン ホームページ」

チケットのお求め／お問い合わせは

福岡女学院大学092-581-1492　http://www.fukujo.ac.jp　チケットぴあ　(Pコード419-871)

第3回　産学連携オープンセミナー in 福岡が、（主催(社)日本ツーリズム産業団体連合会　共催：九州観光推進機構　後援：国土交通省・観光庁・(財)江頭ホスピタリティ事業振興財団）11月4日（木）NTT夢天神ホールで行われました。
その中で開催された、学生の観光研究に関するコンテストに、本学の現代文化学科学生が参加しました。「わたしたちが挑んできた 産学官連携事業 －岡垣モデル－」というタイトルでプレゼンテーションし、優秀賞を受賞しました。

発表内容は5年間にわたって岡垣町と共同で取り組んできた地域活性化のプロジェクトに関するもので、浮田英彦准教授のゼミの活動としてこれまでに多くの学生が関わってきました。

10月9日におこなわれる「福岡女学院大学20周年記念公開講義・講演会」の公開講演会の主題「『源氏物語』を日英両語で読む―若菜を中心に」の「若菜を中心に」は「若紫を中心に」の誤りでした。訂正するとともに、謹んでお詫び申し上げます。

※ このイベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

当日の様子

【公開講義】
●時間
13:15～14:15
●会場
福岡女学院大学４号館１階
●講師
小田桐弘子・板倉武子・壹岐裕志・山本文夫（以上、元福岡女学院大学教授）

【公開講演会】
●時間
14:55～16:25
●会場
福岡女学院大学４号館２階
●主題
「『源氏物語』を日英両語で読む―若紫を中心に」
源氏物語の原典と、谷崎潤一郎、円地文子などの現代語訳、アーサー・ウエイリーの翻訳を比較対照しながら、源氏物語を読み解いていきます。
●講師
平川　祐弘（ひらかわ　すけひろ）
元福岡女学院大学教授、東京大学名誉教授、文学博士、比較文学者。
業績：『東の橘西のオレンジ』（サントリー学芸賞受賞）、『ラフカディオ・ハーン』（和辻哲郎文化賞受賞 ）、マンゾーニ『いいなずけ』（翻訳、読売文学賞受賞）、ダンテ『神曲』（翻訳）、『アーサー・ウエイリー 『源氏物語』の翻訳者』、他多数。

●主催
福岡女学院大学
●後援
福岡市、福岡市南区、福岡市教育委員会、春日市、春日市教育委員会、大野城市、大野城市教育委員会、朝日新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社
●対象
一般(講演内容に興味のある人)、福岡女学院大学卒業生、学生、その他
●入場料
無料（記念公開講義・講演会とも託児あり）

●お問い合わせ先（記念公開講義・講演会）
福岡女学院大学総務課
TEL　　092-575-2971
E-mail　　d_somu@fukujo.ac.jp
URL　　http://www.fukujo.ac.jp/university/
チラシ　　【PDF:1,022KB】