10月26日に小学館から『擬音語・擬態語4500 日本語オノマトペ辞典』(小野正弘編、6300円)が発刊されました。
表現学科の守山惠子准教授もコラム「オノマトペのもと」を書いています。たとえば、「ころ、ごろ」というオノマトペの語基についてのコラムでは、野球のゴロとの関係や「ころ柿」の語源諸説、コレラを「三日ころり」といったことなどを取り上げています。
これまで他の同種の辞典では十分に取り上げられてこなかった「漢語オノマトペ」「鳴き声オノマトペ」なども付録として取り上げられており、読んで楽しくおもしろい辞典です。
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