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インターンシップ

就職活動を始める前に、仕事の現場を体験しよう!

インターンシップは、在学中の正規の教育課程の一環として、自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うことです。実習期間中は、受け入れ企業などの一員として活躍します。インターンシップを通して、「自分は大学で何のために学ぶのか」を見つけ、将来の進路選定に役立て、残りの大学生活を有意義に過ごすことにつなげます。

インターンの流れ

  内容
STEP1 [オリエンテーション・事後報告会に参加]
年に2回(5月、11月)、「インターンシップ参加のためのオリエンテーション・事後報告会」が開催されます。
STEP2 [インターンシップ申込]
本学のインターンシップは福岡県インターンシップ推進協議会によるものと本学教員が開拓して参加するものがあります。進路就職課では推進協議会によるインターンシップ生を募集しています。
STEP3 [事前説明会・前回参加者との交流会に参加]
事前説明会では、インターンシップに関する手続きの説明を受けるとともに、前回参加した学生とのグループワークを通じて、交流を深めます。 グループワークにおいては、自己紹介、他己紹介、グループディスカッションを行い、各グループの代表者が「インターンシップに参加する意義」について発表します。
STEP4 [学内事前マナー指導及び推進協議会主催の事前説明会に参加]
学内事前マナー指導では、社会人としての心構え、電話のかけ方、手紙の書き方、お辞儀の仕方、来客応対の仕方等、実際の現場に即した内容を学びます。
STEP5 [インターンシップ参加]
期間中は毎日、「実習日誌」に仕事内容、質問、感想等を記入し、担当者へ提出します。担当者は日誌にアドバイス等のコメントを書き、学生へ返却します。
インターンシップ終了後は「実習日誌」及び「レポート」を大学に提出します。
STEP6 [インターンシップ事後報告会]
事後報告会では、「社会人と学生の違い」、「今後の学生生活をどう過ごすか」など、体験を踏まえた内容で事後報告をします。最後に「インターンシップ修了証」が授与されます。

参加者の声

あらためて仕事に対する夢を抱くことができました。

研修先:RKB毎日放送株式会社 (表現学科3年 M.Kさん)

中学・高校と放送部に所属していたこともあり、放送局で仕事をするということに興味を持ちました。インターンシップへの参加を考えたのは、就職活動が本格化する前に「責任を持ち働くとはどういうことか」を理解したいと思ったからです。研修の内容はスタジオやロケを見学させていただいたり、記者、ディレクターやアナウンサーなどからお話をうかがうということが主でしたが、現場の皆さんの仕事に対する情熱や緊張感を肌で感じることができました。あらためて仕事に対する夢を抱くことができたので、その体験を心に留め、また、「ビジネスマナー」の授業で学んだスキルなどもいかしながら、これからの就職活動をがんばりたいと思っています。

「働くということ」についてのヒントを得ることができました。

研修先:福岡トヨタ自動車株式会社 (短期大学部英語科2年 Y.Dさん)

私はアルバイト経験がなかったので、実際に仕事をする環境に身を置いて「働くということがどういうことなのか」を知りたいと思ったのがインターンシップへの参加を決めた理由です。研修中は、実際に店舗で接客などを体験しただけでなく、充実した2週間でした。接客を通して感じたのは、笑顔や挨拶といった当たり前のことが、実はとても大切だということ。そして、実際にお客さまと接する際は、自分が企業の顔であるという自覚を持ち、一つ一つの言動に責任を持たなくてはならないということでした。これらの体験を通して得たことを忘れずに、社会に出たら信頼される人になりたいです。

主なインターンシップ先

NTTドコモ、岩田屋、クラーク記念国際高等学校、久留米市役所、市民図書館、ソラリア西鉄ホテル、中国南方航空、ホテル日航福岡、特定非営利活動法人 NPOふくおか、TVQ、西日本リビング新聞社、福岡三越、福岡トヨタ自動車、ニューオータニ九州、福岡県青少年科学館、福岡市西区地域支援部地域振興課、西日本鉄道、ANAセールス、JTB九州 など