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2009年07月 アーカイブ

2009年07月05日

橋本さんのカナダ留学レポート <2>

前回の報告から約二か月が過ぎました。時間が経つのがとても早いです。毎日が充実しているのでしょうか。カナダに来てハリファックスで過してもう四か月が経ちました。寮からホームスティに移り、休みが何回かあったのでモントリオールとケベックにも行きました。先週は赤毛のアンで有名なプリンスエドワードアイランドに行きました。残念なことに天気があまり良くなくビーチも風が強かったのですが、友達と行きとても楽しかったです。明日からまた新しいセメスターが始まります。どんな授業があるかまだ分かりませんが楽しい授業を取ろうと思います。前回とった授業の中に新聞を作るクラスがあり、私はハリファックスにある日本食のレストランについて記事を書きました。中国人のクラスメイトは中国料理店について書いていました。ここには本当に日本食レストランが豊富にあります。その授業はとても楽しかったです。みんなでクラス写真を撮るために海岸沿いのウォーターフロントに行きアイスを食べ写真を撮り、そのクラスがとても好きでした。

留学先のセントメアリーズ大学

少し前のことになりますが、私が旅行したモントリオールとケベックについて書きます。モントリオールもケベックもカナダの中にありますが、フランス語が公共語として使われていました。私たちはハリファックスからモントリオールまで汽車でおよそ20時間かけて行き、ホステルという場所に泊まりました。モントリオールは買い物をするところがたくさんあり都会的な雰囲気でした。ケベックは町並みがとても綺麗でお店もおしゃれな感じでした。そしてケベックでは色々な人に会いました。私たちは電車の時間まで駅で8時間待たなくてはいけなくなり、駅の人もとても親切で待合室のようなところで待たせてくれました。そこで出会ったカリフォルニア出身のおばあさんは一人で世界中を回っていると言っていました。旅に出て1か月と言っていて本当に明るく陽気な方でした。私も歳をとったらこんなふうになりたいと感じました。そしてもう一人日本人の男性に会いました。その人もまた世界中を旅していてカナダを横断しているときに私たちに会い、私たちの帰るハリファックスがカナダ横断のゴールでした。その人の考えを聞いて、今しか出来ないことを考えさせられました。

私は今までこのような旅行をしたことがなく、全部自分たちでしたので、次に行く時の自信につながる気がしました。外国は私たちの感覚とは全く違うことが多々あり、困惑することもたくさんあります。でもそれ以上にとても楽しいです。私は色々な経験をカナダで出来ていることが本当にうれしく思います。

留学先で出会った人々

そして学校に行き色々な人種の人に言語を習ったりその国の料理を食べさせてもらったり、異文化な日々をすごしています。最近は日本人がとても増えて日本語を使うことが多いです。しかし、外国の人と過ごす時間も大切にしています。色々な経験が外国では出来ます。それだけは本当にこの4か月で感じました。

2009年07月19日

高岡ゼミのフィールドワーク(柳川歴史地区)

柳川での景観調査

ゼミの学外活動で柳川に行ってきました。 

まず柳川名物の"うなぎ"を食べて力が出たところで、今回初の試みである景観調査にそれぞれのグループごとに取り掛かりました。旧柳川藩主・立花家の別邸であった御花、旧戸島邸、柳川城跡、北原白秋生家等の地域調査を行いました。建物の用途や目的、景観との調和具合等を調べ記すことで "柳川"をより詳しく知ることができました。調査の結果、観光客目的というよりは地元住民のための建物が多かったように思います。なまこ塀など周囲となじんでいる建物が多く昔ながらの面影を感じ取れました。ただ観光するだけでは気が付けないような日常の柳川を見ることができたので、貴重な体験になりました。

柳川名物 うなぎのせいろ蒸し
 

その後、川下りならぬ川上りをしました。景観調査の際に歩いたところを今度は舟からみることでまた違った角度から柳川をとらえることができました。また川の水を生活用水として利用していたころの名残も見受けられ、柳川の自然を満喫することができただけでなく、町の歴史も知ることができました。50分間でしたが本当にあっという間で優雅な時間だな、と感じました。

柳川では地元の方や他の観光客の方々がたくさん声をかけてきてくれ、とても温かい町だなと感じました。このような方々の支えがあり柳川は今でも観光地としての魅力にあふれているのだなと思いました。楽しめただけでなくたくさんのことを学ぶことができ、いろいろな視点から本当に充実した研修になりました。(永山さん)

北原白秋の生家や掘割などの歴史遺産

2009年07月30日

日野資成教授のアメリカ留学レポート Part14

今回は、果物などが1年をとおして豊富に取れる場所の日米比較をします。日本の代表として福岡の岡垣町、アメリカの代表としてカリフォルニアのブレントウッド(Brentwood)を取り上げます。現代文化学科浮田ゼミの学生が作った岡垣町のパンフレットと、私の持ち帰ったブレントウッドのパンフレットを比べてみましょう。

まず、取れる果物としては、岡垣町はいちご・みかん・ぶどう・びわ・いちじく・キウイなど。一方ブレントウッドは、いちご・マンダリン・ネクタリン・メロン・プラム・ぶどう・いちじく・りんご・アプリコット・かき・もも、さくらんぼ、なし、などです。その他野菜もいっぱい取れます。種類ではブレントウッドの方が断然優っていますね。アメリカの広大で肥沃な土地にはかないません。しかし、パンフレットの体裁はどうでしょうか。

まず、表紙を比べてみましょう。(写真1、2)。

写真1
 
写真2


岡垣町のパンフレットでは、母と子でぶどう狩りをするなどの写真にひきつけられます。一方ブレントウッドのパンフレットでは、りんごやぶどうのイラストが印象的ですが、写真はありません。Harvest Timeというタイトルは、感謝祭の収穫を思い出させます。

次にパンフレットを開いてみましょう。(写真3、4)。

写真3
 
写真4


岡垣町のパンフレットは、生産者の人や果物の写真満載、祭りのカレンダーもあって、とてもにぎやか。思わず行きたくなってしまいます。また、「完熟いちごの見分け方」、「健康のためには一日200グラムの果物が必要」など、細やかな心遣いがあふれています。裏面の地図も大きく、イラスト入りでとても見やすいです。一方ブレントウッドのパンフレットは、外側の宣伝は目立ちますが、肝心の農園の説明は活字ばかり。それぞれの農園の場所を示す真ん中の地図も大ざっぱです。全部で38ある農園の説明には、住所・電話番号・果物などの取れる時期といった必要最低限の情報があるのみ。あとは、自分で連絡を取ってご自由にどうぞ、これがアメリカ式です。

懇切丁寧で、見た目にも分かりやすく情報提供をしてくれる日本と、必要な情報は自分で探しなさいというアメリカの違いがよく出ています。ただでさえ方向音痴の私は、ブレントウッドのおおざっぱな地図では、とても目的地にたどり着けそうもありません。でも、自分の地図を頼りに目的地に着く独立派の人には、こんなパンフレットでも十分でしょう。みなさんは、どちらのパンフレットを選びますか。


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