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2014年01月22日
1月20日(月)「教職実践演習」公開授業を実施
「教職実践演習」の公開授業が1月20日(月)17時5分から本学にて行われました。
(教職実践演習:学校教育現場と大学で学んだことを繋ぐ科目です)
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~地域と大学のよりよい関係を求めて~
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題材:地域と大学について/地域と小・中学校について
プレゼンター:春日市泉地区自治会長様、春日市校長先生
17:05〜 授業開始
17:15〜 プレゼンテーション
〜地域と大学のよりよい関係を求めて~
17:45〜 学生プレゼンテーション
18:00〜 グループワーク/意見交換
18:30〜 終わりの挨拶
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【伊藤文一先生Message】
今、学校、家庭、地域社会の連携協力が強く求められる時代になってきました。
そこで、「地域と大学のよりよい関係を求めて」をテーマに「教職実践演習」の授業を公開致しました。
授業を公開することで、大学生の様子、授業で何を行っているのかを見ていただきたいと考えました。
大学を知っていただくことで、連携協力できることは何かを具体的に考えてみてはどうかと考えました。
当日(1月20日)は、各自治会長様、大学周辺の学校の先生、保護者、春日市教育委員会方々等、30名以上の参観者を前に,学生たちは日頃の成果を思う存分発揮していました。
この授業は大学4年生最後の授業でした。学生たちも何か感慨深いものを感じたようです。みなさまのご協力ご支援に心より感謝申し上げます。
福岡女学院大学は、これからも地域と共に生きる大学を目指して努力して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
福岡女学院大学教職支援センター長 伊藤文一
投稿時間:2014年1月22日 13:28 | 固定リンク
2014年01月15日
航空会社人事担当者による学内説明会を開催
本学では就職活動の一環として、学内企業説明会を開催しています。
この説明会は就職活動解禁の12月からスタートし、
本日は航空会社の人事採用担当の方に来ていただき
「会社紹介」「客室乗務員の業務紹介」「採用情報」等について説明していただきました。
説明後、内定をもらっている在学生が登壇し、参加者からの質問を受けたり、志望動機や就職活動中に気を付けることなど後輩たちへアドバイスを送っていました。
本日説明された企業には本学卒業生が客室乗務員として毎年採用されています。
昨年春は3名(人文学部現代文化学科1名、短期大学部英語科2名)の卒業生が採用され、今年度も3名(人文学部表現学科*1名、人文学部英語学科*1名、短期大学部英語科1名)の在学生が内定しています。
昨年度の航空業界の就職実績は下記のとおりです。
◆客室乗務員:大学6名、短大4名 合計10名
◆グランドスタッフ:大学9名、短大3名 合計12名
多くの在学生は、学内企業説明会への参加を通して日本を代表する企業を深く学び、徐々に就職意識を高めています。
なお、この学内企業説明会は引き続き2月まで開催されます。
*人文学部表現学科:2013.4表現学科を改組し、言語芸術学科とメディア・コミュニケーション学科の2つの学科がスタートしました。
*人文学部英語学科:2014.4人文学部英語学科を改組し、国際キャリア学部がスタートします
投稿時間:2014年1月15日 16:54 | 固定リンク
2013年12月20日
国際キャリア学部の紹介ビデオができました
国際キャリア学部の紹介ビデオが、YouTubeにアップされました!
国際キャリア学部は、国際英語学科と国際キャリア学科の2学科で構成されます。
学部のキーワードは、「英語力」と「国際キャリア力」です。英語を使って世界を舞台に活躍したい、そんな夢を持った皆さんを応援します。
本紹介ビデオでは、OGである
コーチ・ジャパン マーケティング部シニアバイスプレジデントの倉田浩美さん、
タイ国際航空 南日本地区旅客営業部 部長 川波美子さんのインタビューもあり
世界を相手に活躍する卒業生のリアルな意見を見ることもできます。
是非一度ご覧ください!
▼YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PfURGGF2C5k
記事公開 2013年11月5日
再掲載 2013年12月20日
投稿時間:2013年11月 5日 13:48 | 固定リンク
2013年12月09日
大学院臨床心理学専攻(第一種指定大学院)が、
岩手県宮古市社会福祉大会で表彰されました
本学大学院臨床心理学専攻(第一種指定大学院)では、2011年8月から6ヵ月に1度、平均6日間の継続震災支援を行っています。
その間の参加支援者数は延べ65名、支援を受けた被災者は延べ965名に至っています。
この支援の特徴は、本学大学院の大野博之教授が開発したリラクセイション療法「サート」を用いていることです。
「サート」は本学大学院臨床心理学専攻の臨床心理実習において主要な技法であることから、訓練された大学院生が参加しています。
臨床心理学専攻院生の参加は、この2年半の間(5回の震災支援)述べ37名に達しています。
参加した院生は、精神的に大変大きく成長するとともに、心理療法の実践という支援内容により、集中的な技法の訓練機会を得て、就職後現場で実践できる力を育てることができています。
被災者の方々の心身の変化も著しく、毎回継続して参加される被災者も数多くいらっしゃる一方、本専攻の継続支援に対する現地ボランティアセンター(現生活復興支援センター)の評価も高く、仮設住宅集会所3ヵ所で始まったこの支援活動は、現在6ヵ所に拡大されています。
このような活動の実績とその効果が認められ、このたび2013年度第8回宮古市社会福祉大会にて、大会長感謝状を贈られました。
表彰された団体は、16団体、他県からの受賞は本学のみでした。
院生と感謝状(人間関係学部心理学科の卒業生が多く在籍しています)
------大学院生M2 M.Nさんからのメッセージ------
~感謝状を受け取って~
感謝状は、ずっしりと重く、宮古の方々の想いを感じました。
この感謝状は、この活動に参加した人だけに送られたものではなく、陰で支えてくださった皆様に送られたものだと思います。
より良い支援を届けられるように一層の努力をしていきたい所存です。
~震災ボランティアについて~
福岡女学院大学大学院臨床心理学専攻では、教員と院生が中心になって、2011年の夏から、2012年春、2012年夏と、3回にわたって継続的な震災支援を行っています。
今年は、3月25日~30日、8月6日~11日に行いました。
次回は2014年3月23日~30日の予定です。この計画は、今後も続けて実践する予定です。
------大学院生M2 Y.Aさんからのメッセージ------
~震災ボランティアを通じて~
震災支援からどれだけ月日が経とうと被災地の方の心の中には、当時の記憶が消えることがありません。私達もお話しを聞かせて頂く中で何度も胸が締めつけられました。
しかし、被災地では苦しい現状の中でも今を懸命に生きようとする被災者の姿があり、私達自身がたくさんの笑顔とパワーをいただきました。また継続的支援だからこそ生まれる絆を大切にし、今後も被災地への想いを繋げていきたいと思います。
震災支援(2011年8月~)実習だよりもご覧ください。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!
【左:サートの様子】連日満員御礼、院生の休む暇なしでサート(主動型リラクセイション療法)を行う。
【右:訪問サート開始】2013年春から、外に出られなくなった方々のために、訪問サートを始めました。
【左:野外遊び】いくら暑くても、いっぱい遊びたい子ども達
【右:景品選び】院生全員で心を込めて作った手作り景品を選ぶ子ども達
【ねんど遊び】「あそぶ寺子屋」(子ども向け支援プログラム)の風景
投稿時間:2013年12月 9日 14:23 | 固定リンク
2013年12月02日
第30回NHK全国大学放送コンテスト(朗読部門)優勝の言語芸術学科学生コメントが届きました!
2013年11月23日(土)・24日(日)にわたり行われた、第30回NHK全国大学放送コンテスト
朗読部門で見事優勝した、言語芸術学科1年生A.Nさんより、
優勝の報告コメントが届きましたのでご紹介致します!
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大会二日間、大変有意義な時間を過ごすことができました。
当日までに多くの方から温かいお声掛けをいただき、とても心強かったです。
本番はとても緊張しましたが、無事終えることができて良かったです。
結果については、未だに夢のようです。
Nコンでの優勝は高校時代からの目標でしたので、今回達成できて本当に嬉しいです。
部員、先輩、友人、先生、高校時代の部活動の顧問の先生、親族、多くの方に支えられて、ここまで来ることができました。出会いに心から感謝しています。
また今回の大会に出場するにあたり、言語芸術学科で学んだことが大きく役立ったと実感しています。
「日本語トレーニング」では、「百読百鑑」という百の本を読み、百の映画を鑑賞する取り組みを行っています。多くの作品に触れることで、文章や場面を正しく解釈する力、想像力が身に付きました。それを大会の課題図書の読解、登場人物の心情の読み取りなどを行う際に役立てることができました。
「身体表現ワークショップ」では、身体を使って表現する力の向上を図りました。朗読は「声」のみを使って場面の描写や人物の心情などを表現します。表現の手段は異なりますが、演劇でも「人に伝える」という部分は共通しています。この講義での実習を通して、声と身体の表現にも通じている部分があると改めて実感し、それらを自分なりに比較しながら学び、朗読に活かすことができました。
「シンキングゲーム」や「映画研究」では、様々な視点から物事を考える活動に取り組みました。そこで、登場人物の心情や行動の意図などを考察する力が鍛えられたように感じています。
さらに、女学院大学の一年生が共通で履修する「First Year English」では、英語でのスピーチやプレゼンテーションを通して、人に「伝える」力を身に着けるために実践的な取り組みが行われています。言語は異なりますが、このような取り組みを繰り返し行うことで、人に物事をうまく伝えるにはどうしたらよいか自然に工夫するようになりました。また、人前に立って発表する場面を多く経験することで、大会でもいい緊張感を持って朗読することができました。
大会を通して、多くのことを学ぶことができました。
本当にありがとうございました。これからも精進して参ります。
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これまでの努力に加え、大学での学びを実力として身につけられたA.Nさんの
夢を叶えようとされる姿勢はとても素敵です。
今後も新たな夢に向かって頑張ってください。
A.Nさん、ありがとうございました!
NHK 全国大学放送コンテスト 公式サイト>http://www.nhk.or.jp/kyoto/dnc/index.html
言語芸術学科>http://www2.fukujo.ac.jp/university/faculty/gengo/
投稿時間:2013年12月 2日 10:27 | 固定リンク
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