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祈りと希望による教育


 2015年に福岡女学院幼稚園は創立60年を迎えます。
60年前、広い空と野原だったこの土地に、幼稚園教育へと歩む小さな種がまかれました。1955年に創立者である福岡女学院院長 徳永ヨシは「自然環境の豊かな場所で宗教的な感性を養うことが幼児期に必要である」という強い願いで福岡女学院幼稚園を設立したのです。
創立当初、何もなかった園庭に、近所の方があじさいと山吹とカンナ、蛍草などご自宅の庭から掘って植え、保護者の方が山から、藤の木、椿、サザンカなどをリヤカーで運んでくださったそうです。現在の園舎にある藤の木は、園舎移転の時に砂場に移植され、毎年満開の花を咲かせて楽しませてくれます。そして60年の歳月に木々は大きく茂り、たくさんの花と小さな虫や小鳥の声に囲まれる幼稚園になりました。

 毎朝、私は門で子どもたちの登園を迎えます。親子で歩いてくるいろいろな姿に出会えます。子どもたちが神様に愛され守られ成長しているということを心に刻む時間です。
 自然の中に身を置くと、神様が作られた世界がすばらしいことを実感します。 そして自然は私たちが神様に愛されていて、そのままの私でよいことを感じさせてくれます。幼児期にこのことを心に留めることは、これから先、どんなつまずきや困難があっても乗り越えることのできる力となるのではないでしょうか。ここに福岡女学院幼稚園の創立者 徳永ヨシの思いが受け継がれていると思います。神様から愛されているというキリスト教に基づく人間教育を行う大きな意味があると考えます。

 60年前に幼児教育としての小さな種がまかれ、祈りと希望の中で歩み続けてきた福岡女学院幼稚園です。これからの幼稚園の歩みの上に、いつも神様からのお導きが豊かにありますようにと祈ります。
  • 幼稚園だより (毎月発行の「幼稚園だより」から巻頭言を抜粋)
園長 木ノ脇 悦郎
園長 靍 恵美

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