「世界語」である英語を徹底して学び、実践的な知識と能力を身につけて
英語を使って仕事ができる人材を育てます。
英語学科は、将来「英語を使って活躍できる人材」を育成する学科です。世界で4人に1人(15億人近く)が何らかの形で英語を使っていると言われています。英語が「世界語」と呼ばれる所以です。
こうした現状をふまえ、コミュニケーション能力の育成を最重要課題にして、最初の2年間は4技能を徹底して鍛えます。卒業までTOEIC®で730点以上取得することを学科目標の1つにおいているのは、こうした理由からです。また、留学プログラムも充実し、半数近くの学生がある期間(1学期ないし2学期間)外国の大学で学びます。留学しない学生には、学内での英語集中プログラム(夏期休暇中)が準備され、英語力向上に成果を上げています。
こうした英語力をもとに、後半2年間は専門知識を育成するプログラムに入ります。「国際関係」「英語教育」「英語学」の3分野が用意されており、将来の進路に関連する科目を履修していきます。授業は英語・日本語の両方で行うため、実践の場で役立つ知識を得ることができるでしょう。「実践的な知識の習得」、これが英語学科の目指す教育です。