2014年02月04日
第30回NHK全国大学放送コンテスト(朗読部門)優勝の
言語芸術学科学生が新聞社から取材を受けました!
2013年11月23日(土)・24日(日)にわたり行われた、第30回NHK全国大学放送コンテスト朗読部門で見事優勝した、言語芸術学科1年生A.Nさんが新聞社から取材を受け、コンテストの感想...大学生活、高校時代のことなどをインタビューされました。
「コンテストでは、緊張した」そうで、本選では、予選時の課題(流れ星が消えないうちに)に加えて新たな課題(ごんぎつね)が課せられたとのこと。
「全員が同じ課題文なので、表現の仕方は人それぞれです。ゆえに基礎力が問われます。」
「高校時代のコンテストでは、きちんと課題をこなすことに重点が置かれていましたが、大学のコンテストでは、チャレンジ性に重きが置かれているような気がしました。」
「他の参加者の朗読を聞いて、あっ、こんな読み方もあるのだという発見もありました。行ってよかったです。」
普段の練習では、自分の朗読を録音をして、間の取り方やアクセントの付け方を研究しているそうです。
本選では、先輩二人が京都(本選会場)まで一緒に付いて来て色々指導してくださったとのこと。
優勝して自信が付いたけど、決して自慢したり高ぶった点がなく周囲への感謝の気持ちを常に持っているところに、A.Nさんの真面目で謙虚かつ温和で優しい人柄から伺うことができました。
朗読をやっていてよかったことは、音声だけで五感を表現できることだそうです。
「将来の夢は、声を使ったお仕事...ナレーションをやってみたいです。今年はNコンだけでなく色々な大会にも出てみたいです。朗読のワークショップを高校生向けに開けたらいいな。」
と、今後の展望を語ってくれました。
2013年12月02日付 優勝報告コメントもぜひご覧ください。
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