2013年06月12日
チャペルでの留学体験報告
福岡女学院大学の留学(交換・認定)プログラムを利用し、留学した学生には、留学終了後チャペルで留学体験報告をしてもらっています。
チャペルに出席した学生たちは、留学した学生たちの体験談に熱心に耳を傾けていました。
O.H.さん(人文学部 表現学科)
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2013年06月12日
福岡女学院大学の留学(交換・認定)プログラムを利用し、留学した学生には、留学終了後チャペルで留学体験報告をしてもらっています。
チャペルに出席した学生たちは、留学した学生たちの体験談に熱心に耳を傾けていました。
O.H.さん(人文学部 表現学科)
投稿時間:2013年6月12日 13:11 | 固定リンク
2013年06月12日
故柿薗ヤヱ院長が残された基金によって、2007年、福岡女学院のギール記念講堂に設置したパイプオルガンは、日本で唯一の中部ドイツバロック様式です。 これまで鈴木雅明氏(バッハ・コレギウム・ジャパン主宰、元東京藝術大学教授、イェール大学教授)をはじめ、ミッシェル・ブヴァール氏(フランス国立パリ高等音楽院、トゥルーズ高等音楽院教授)、廣野嗣雄氏(東京藝術大学名誉教授)、鈴木優人氏(Ensemble Genesis音楽監督)など、世界一流のオルガニストによる多様な演奏でこのオルガンの独自性と優位性が十分に発揮されてきました。 そして今年6月に、オランダのヨス・ファン・デア・コーイ氏(ハーグ王立音楽院・教授)を迎えます。いまやヨーロッパでは知らぬものがないほどの即興演奏家であるコーイ氏により、このオルガンの新たなすばらしさが十分に引き出されることと大いに期待しています。 皆様のご来場をお待ち申し上げております。 |
ヨス・ファン・デア・コーイ氏 (オランダ、ハーグ王立音楽院・教授) |
日 時 | 2013年6月23日(日) 14時開場 14時30分開演 |
会 場 | 福岡女学院ギール記念講堂(福岡市南区曰佐3丁目42-1) |
演 奏 | ヨス・ファン・デア・コーイ(オランダ、ハーグ王立音楽院・教授) |
演奏曲目 | J.P.スヴェーリンク 『わが青春は既に過ぎ去り』 D.ブクステフーデ 『シャコンヌ ホ短調』BuxWV160 J.S.バッハ 『トリオ・ソナタ第6番 ト長調』BWV530 『パッサカリア ハ短調』BWV582 W.A.モーツァルト 『アダージョ ハ長調』KV356(617a) 『ジーグ ト長調』KV574 F.メンデルスゾーン 『ソナタ第6番 ニ短調』opus65 J.v.d. コーイ 『即興演奏』 |
入 場 料 | 一般2,500円 学生1,000円 全席自由 ※小学校ご入学前のお子様の入場はご遠慮ください。 入場券はチケットぴあにて発売中です。 Pコード:199-581 |
投稿時間:2013年5月 2日 17:03 | 固定リンク
2013年05月31日
【浮田ゼミの活動が本になりました】
2012年におこなわれた「社会人基礎力育成グランプリ」(日本経済新聞社主催)で大賞を受賞した現代文化学科の浮田ゼミ。
日本一の栄冠に輝くまでの、学生たちがゼミ活動で体験した試行錯誤(艱難辛苦)を、もしドラのような形でノベライズし1冊にまとめました。
アマゾンを始めとして、全国の書店で絶賛発売中です!
福岡女学院大学浮田ゼミ編著 (梓書院)
本学の学生の皆さんはもちろん、これから進路を考える高校生にも、楽しんで読んでいただける構成となっています。
またすでに企業で管理職として活躍中の方々には、今時の若者が課題解決型プロジェクトを通して自らの力で成長していく過程を、職場の活性化、社員のモチベーションアップなどのヒントして活かせるのではないかと思います。
本を読まれた方は、自身のブログやFacebook またはアマゾンのレビュー欄などに、率直な感想などを書いていただけると、ゼミ生達の励みにもなりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
投稿時間:2013年5月31日 10:53 | 固定リンク
2013年04月26日
昨年に引き続き、カルガモの親子が大学キャンパス内の池に帰って来ました。昨年は7月20日頃でしたが、今年は3ヶ月も早く。
そうです!カルガモは覚えていたのです。「福岡女学院は居心地が良くて、子育てに最適な環境だ」ということを!
自分の子どもの頃と同じ環境で、我が子ものびのびと育てたい、そういう親心はカルガモも一緒のようです。
これは昨年の7月27日に撮影したカルガモ一家です。さてどの雛が親として帰ってきたのでしょう...
「自然に優しい」「子どもとお母さんに優しい」、福岡女学院が大切にしているテーマがカルガモにも伝わったことは、やっぱり広報の成果でしょう!?
「廻る命だよ」 とはライオンキングの名セリフですが、生命の不思議に感動するストーリーが福岡女学院のキャンパスでも誕生しました。
投稿時間:2013年4月26日 15:03 | 固定リンク
2013年04月09日
本年度より開設されたもう一つの新学科、 『言語芸術学科』 の宿泊研修が4月4日~4月6日の2泊3日で行われました。
研修地は、金印発見の地として、日本史にも名を残す志賀島の「休暇村 志賀島」。ごらんのとおりビーチフロントのリゾートホテルです。
広報課は2日目の午後のセッションを取材させてもらいました。
まず木ノ脇学長の挨拶から始まり、午後のセッションの最初は上田先生進行のもと、新入生から出されたデザイン案の中からイベントで着用するポロシャツデザインの細部をみんなで検討しました。「文化発信事業やイベントの担い手を育てる」を目標の一つに掲げる言語芸術学科では、さっそく初年度から新入生自ら企画運営する天神地区での広報イベントが計画されています。
続いて、文屋先生による”柔軟な”思考法・発想法を養うためのワークショップ。
「ワインを飲む」という一つのセンテンスから始めて、ワイン自体の歴史・文化・習慣、使われるコップの歴史・文化・習慣、「日本で最初にワインを飲んだであろう人物は誰か」などさまざまな視点から考察を加えながら、柔軟性に富んだブレインストーミングを行い、KJ法的にさまざまな切り口で分類を試みて、また考察を深めていくという内容のワークショプでした。
文屋先生の流れるようなファシリテーションに触発され、学生たちも彼らのマインドマップから、ホワイトボード2面に及ぶ、さまざまなキーワード・キーセンテンスを紡ぎだして”柔軟に思考”するということを体験しました。
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言語芸術学科は、学生自身が学んだことを実践し、実践しながら必要な教養をさらに広げ、重層的に教養の地力を積み重ねていくという学習スタイルをとります。ゆえにセッションの後半は、与えられたテーマに対してグループごとに、今学んだ”柔軟な思考”方法を駆使して、既成概念や枠組みに囚われずにブレインストーミングを行い、グループとして一つの結論を導きだすという実践を行いました。
大学の謳い文句としては「就職に役立つ資格取得」「社会に出ても即戦力として働けるカリキュラム」が全盛の今、あえて昔ながらの学問スタイルである「書物と格闘」しながら「仲間と甲論乙駁の議論」をし自己を高めていく、という一見アナクロニズム(学長談)とも言える言語芸術学科の挑戦は、大袈裟に言えば日本の高等教育に文芸復興(ルネッサンス)を起こそうという壮大な試みだと思われます。しかしこの研修を取材してみて、これを4年間続ければ、学生たちは大きな成果を得られるだろう、そして彼らはその期待にきっと応えるだろう、との確信を得ました。
広報日誌の最後の行は、心から「言語芸術学科の初船出は、順風満帆にてようそろう」で締めくくりたいとおもいます。
投稿時間:2013年4月 9日 11:46 | 固定リンク