2013年01月18日
[防災ボランティア]学生が園児に読み聞かせ(命守る)
人間関係学部子ども発達学科3年生2名が1月17日(木)福岡雙葉小学校附属幼稚園にて、東日本大震災の被災者が自らの体験を描いた絵本の読み聞かせを行った。
2人は昨年3月と9月の2回、ボランティアとして被災地の岩手県と宮城県に入り、そこで激しい揺れや津波からどう逃げたのかを描いた絵本と出会い、地元福岡で絵本のメッセージを伝えたいと思い、読み聞かせを始めた。
当日は幼稚園年長組90人を相手に読み聞かせをし、地震のときに頭を守る方法を教える歌とダンスも披露された。参加した園児たちは「ぐらっときたらだんごむし」、「落ち着いて大人の人の話を聞く」など大切なことを学んでいました。