2012年10月15日
浮田ゼミ 全国進学指導研究大会で発表
高校生の進学や就職をテーマにした「全国進学指導研究大会」が11日、福岡工業大学(東区)で開かれ、全国から高校教員ら関係者約300人が参加しました。 初日のパネルディスカッションでは、企業の採用担当者や大学の就職指導担当者らが社会で今求められている人材について語り合いました。 |
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第18回目にあたる今大会のテーマは「夢を実現させる進学指導」。 2日目の分科会では、キャリア教育を実践している高校と、各大学の就職内定者による体験発表が行われました。 |
本学からは「求められる人材になるために」という分科会に、浮田ゼミの藤野さんと森山さんが出席して発表を行いました。 『社会人基礎力育成グランプリ』への挑戦からグランプリに到った過程を振り返り、如何に学び、如何に実践したか、結果として何を学び、それがそれぞれの就職活動に如何に生かされたか、を余すところ無く説明しました。 |
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急遽、座席が追加されるほど満員となった分科会で、ほぼパーフェクトと言って過言では無いプレゼンテーションを行った二人。 参加された進路指導の先生方も熱心に聞き入り、細かくメモを取られていました。 |
質疑応答の中で、進路を考える高校生へのアドバイスとして、森山さんが語った 「どこの大学に行くかではなく、どんな人物(人間)になりたいか、どんな行動(生き方)をしたいか、そういう信念をもとに進学先を決めて欲しい」 自己の体験から紡ぎだされた、この言葉の説得力、多くの先生方がメモに書き留めていらっしゃいました。 |
~ 分科会 大学編の発表校 ~
① 「フィールドは世界へ」
九州大学/立命館アジア太平洋大学
② 「 新たなる挑戦」
下関市立大学/中村学園大学
③ 「求められる人材になるために」
筑紫女学園大学/福岡女学院大学
④ 「最先端の科学技術の探求」
産業医科大学/福岡工業大学
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