2012年07月27日
個展「モノトーンからの出発」金藤 櫂
人文学部表現学科(2013年度メディア・コミュニケーション学科新設)の金藤完三郎教授(雅号:金藤櫂)が、福岡市中央区天神の新天町北通りにあるギャラリー風2階で2012年8月7日(火)~12日(日)の期間個展を開催されます。
テーマは「モノトーンからの出発」で、白黒を基調にしたドローイング作品の個展シリーズ第5弾として、これまで同様の鉛筆画にくわえ、版画などをふくめ約25点が展示されます。また1年間のパリ留学中に制作した一版多色刷りという特殊な銅版画技術の作品も、「パリから贈られた色彩」と題して、これまでのモノトーン作品群と同時に展示されます。
金藤先生の福岡市内での個展は市立美術館以降二回目となります。今回は「色彩のもつ魅力をあらためて感じることができる、心が解きほぐされるような空間となることを願っています」とのことです。
|