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お知らせ

2011年09月30日

福岡女学院大学公開講演会「これからの東日本大震災支援を考える」(10月15日開催)

福岡女学院大学では、毎年2回定例の「公開講演会」を開催しております。未曾有の大震災を体験した今年に行われる人間関係学部心理学科が担当します公開講演会では、福岡女学院教員が中心になって行った心の支援の実践活動を話題に、これから長期にわたって進めていかなければならない東日本大震災支援を考えることにしました。

未だ果てしなく広がるがれきの街の前で、復興を可能にするのは、モノではなく、「ひと」しかないと痛感せざるをえません。そこで、「『ひと』をつなぎ」、「『ひと』のこころを支える」が今後の震災支援の大きな課題であると考え、希望のある未来に向けて心理学が貢献できる可能性を模索するために昨年度福岡女学院大学に設立された「ポジティブ心理研究所」に開設記念を兼ねて公開講演会を開催するに至りました。

みなさまのご関心、ご参加をよろしくお願い申し上げます。

日時 2011年10月15日(土) 13:30~16:00(13:00受付開始)
会場 福岡女学院大学4号館2階(422教室)
主題 これからの東日本震災を考える―人をつなぐ・こころを支える―
内容 【公開シンポジウム】13:30~16:00
●シンポジスト
奇 恵英氏 福岡女学院大学人間関係学部心理学科准教授
服巻 豊氏 鹿児島大学大学院臨床心理学研究科准教授
木村佐宜子氏 社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院臨床心理士
●コメンテーター
南川啓一氏  福岡女学院大学人間関係学部子ども発達学科教授
郭 承澈氏  韓国国立公州大学特殊教育大学院教授
対象 一般(講演内容に興味のある人)、学生
主催 福岡女学院大学
後援 福岡市、福岡市南区、福岡市教員委員会、春日市、春日市教員委員会、大野城市、大野城市教育委員会
チラシ PDF:1,093KB

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