TNCテレビ西日本の地域密着型番組の報道系情報番組『CUBE』は「福岡の今にこだわり、アジアの中心としての福岡を見つめ続ける」をコンセプトに、様々な事件事故・政治・文化・スポーツ・気象情報などについて、視聴者に届ける番組です。
今回、子ども発達学科の牧教授がスタジオにて待機児童問題の解消に向けた解説をされることとなりました。
また、保育士を目指す学生の声として子ども発達学科の学生数名が取材を受けました。
どうぞ、ご覧ください。
■放送日時
番組名:TNCテレビ西日本『土曜NEWSファイルCUBE』
放送日:2014年2月15日(土) 午前9:55~11:15(生放送)
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1. 企画名「南区での幼児防災に関する紙芝居作り」
人間関係学部子ども発達学科 4年生
東日本大震災被災地でのボランティア活動を機に、昨年から福岡市内で被災者の体験を描いた絵本の読み聞かせを継続しています。助成金を利用してオリジナルの紙芝居を作成し、災害時にどういう行動をとったらよいか、かわいらしい絵とシンプルな文章でまとめました。紙芝居は南区内の幼稚園や保育園に配布しますが、防災意識を高めるきっかけにしてほしいと願っています。
2. 企画名「等身大の国際協力」
短期大学部英語科 2年生
チャレンジ助成金を一言で表すと「学校生活を夢中にするもの」です。
3. 企画名「ハロフェス」
人文学部メディア・コミュニケーション学科 1年生
チャレンジ助成金では、挑戦してみたいけど、金銭的に厳しいという学生にとって、本当に良い企画だと思いまいた。
頭で考えるだけでなく、実際に行ってみることで、様々なことに気付いたり、するべきことを学ぶことができます。何かを企画することは勿論大切だけれど、それ以上に企画したものをどう実践していくかを考え、行動に移すことがより大切だと思います。
チャレンジ助成金は、企画から実行に移すまで、本質的なことは全て学生に任せてくれるため、その分難しくはありますが、それ以上に得るものは多いです。
このチャレンジ助成金によって、考えるだけではなく、何かに挑戦したいと実行に移そうとする学生がもっと増えると良いと思いました。
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なお、「南区での幼児防災に関する紙芝居作り」の2名は、1月19日に学生ボランティアとして福岡市防災センターにて防災紙芝居を披露。
その模様が西日本新聞およびテレビ西日本で取り上げられました。
→1月22日『学生ボランティアによる防災紙芝居が西日本新聞に掲載(1/20)』
子ども発達学科のイベント「MISSION CHILD」が2月6日(木)に開催されました。
MISSION CHILDは、学科全学生と教員がともに集い、卒業研究発表や普段の学びの成果を出し合いながら、保育者・教育者としての資質を高め、さらに学科全員の交流を深めることを目的とし、毎年実施しているものです。
以下の会場に分かれて、様々な発表や各種実技が行われました。
「卒業研究発表」:4号館1F
「動の活動―身体」:体育館
「動の活動―音楽」:7号館
「動の活動―造形」:4号館422教室
12月から始まった学内企業説明会は2/5に最終日を迎えました。説明会では前半に映像制作・プロモーション企業である株式会社T&Eの学内企業説明会が開催され、代表取締役社長の岡部氏により、会社概要、求める資質、JR九州「九州新幹線全線開業CM」やアジア太平洋広告祭でグランプリを受賞した「質庫ぜに屋本店CM」などの制作作品の紹介があり、自身の経験から就職活動のアドバイスをいただきました。
なお、1月末には本学にてT&Eが携わったドラマのロケが行われ、人文学部言語芸術学科の1年生5名がエキストラとして出演させていただきました。
>2014年1月29日【学内ロケ】言語芸術学科エキストラで出演
後半は福岡空港でグランドスタッフを採用している企業の採用担当者による説明会が行われ、航空業界を志望する学生が多数詰めかけました。
同社には本学卒業生も多数採用されており、先輩から後輩へのメッセージが進路就職課に残されています。
学内企業説明会を主催している進路就職課には連日多くの学生が訪れており、徹底した「個別指導」が特徴の本学では大学3年時、短期大学部1年次から全学生と就職担当者との「個人面談」を実施しています。
面談により、お互いの信頼関係を築くとともに、個人面談の情報は課内で共有し、それぞれの個性に合った適切な助言・指導を行っています。また、一人一人の人柄や志望に合わせた履歴書・エントリーシートの添削指導、マナーも含めた模擬面接の実施、電話やメールによる情報提供を行っています。
2013年度は韓国の仁濟大学校より2名の交換留学生を迎え、2014年2月4日(火)にその2名の2013年度交換留学生の修了式が行われました。
交換留学生には、学長より修了証書を授与された後、留学時代の思い出や学んだことをわかりやすく語っていただきました。静寂な雰囲気の中、出席者の方々も交換留学生を祝福する暖かな気持ちで見守ってくださいました。
留学生の皆さんが出身大学に戻った後も、福岡女学院大学で学んだことを忘れず、一段と成長されることを心からお祈りしています。私たちは、福岡女学院大学にあってひとつの家族です。たとえ離れていても心はつながっています。
「全員が同じ課題文なので、表現の仕方は人それぞれです。ゆえに基礎力が問われます。」
「高校時代のコンテストでは、きちんと課題をこなすことに重点が置かれていましたが、大学のコンテストでは、チャレンジ性に重きが置かれているような気がしました。」
「他の参加者の朗読を聞いて、あっ、こんな読み方もあるのだという発見もありました。行ってよかったです。」
普段の練習では、自分の朗読を録音をして、間の取り方やアクセントの付け方を研究しているそうです。
本選では、先輩二人が京都(本選会場)まで一緒に付いて来て色々指導してくださったとのこと。
優勝して自信が付いたけど、決して自慢したり高ぶった点がなく周囲への感謝の気持ちを常に持っているところに、A.Nさんの真面目で謙虚かつ温和で優しい人柄から伺うことができました。
朗読をやっていてよかったことは、音声だけで五感を表現できることだそうです。
「将来の夢は、声を使ったお仕事...ナレーションをやってみたいです。今年はNコンだけでなく色々な大会にも出てみたいです。朗読のワークショップを高校生向けに開けたらいいな。」
と、今後の展望を語ってくれました。
2013年12月02日付 優勝報告コメントもぜひご覧ください。
→優勝コメントはこちら
■NHK 全国大学放送コンテスト 公式サイトはこちら
■言語芸術学科のページはこちら
福岡女学院は伝統的に自立した女性、社会に奉仕する女性の育成を目指し、その成果は現在の大学、短期大学部にも受け継がれています。多くの卒業生が国内外で活躍し、時折母校である本学に帰ってきては後輩たちと親しく現在の活躍を語りあっています。
今回は1/28から2日間、大学4年生および短大2年生の内定学生がこれから就職活動が本格化する後輩たち100名余りに面接指導を行いました。内定学生は面接官、就職試験の受付担当など、採用担当者になりきって臨場感ある面接が行われました。
受付の様子
受付で挨拶をしている様子/受付を済ませて面接会場へ行く様子
担当した内定学生の中には、「昨年自分自身が先輩たちから面接指導を受けて無事に内定を得られたので、今度は私が後輩に指導したい」と進路就職課に申し出た学生もおり、先輩から後輩へ受け継がれていく福岡女学院の伝統の面接対策講座となっています。
面接会場への入室/面接会場
講座の最後には大学4年生、短大2年生は涙しながら「就職活動中はつらいこともあるけれど、努力し続ければ必ず見つかる。それは決して自分のちからだけでなく、人との縁の中にあり、つながりにある。自分を信じて前を向いてほしい」と、エールを送り、先輩から後輩へミッションスピリットが受け継がれました。
優秀賞4名の模擬面接の様子
その模様を学生自身が動画でレポートいたします。
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■大橋駅からお越しの方
西鉄バス42番に乗り「放送所前」で降りてください。
「放送所前」から福岡女学院大学まで徒歩7分です。
■井尻駅からお越しの方
西鉄バス45番に乗り「放送所前」で降りてください。
「放送所前」から福岡女学院大学まで徒歩7分です。
■南福岡駅からお越しの方
西鉄バス45番に乗り「放送所前」で降りてください。
「放送所前」から福岡女学院大学まで徒歩5分です。
詳しくはこちら[PDF:94kb]
PDFはこちら[823kb]
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「教職実践演習」の公開授業が1月20日(月)17時5分から本学にて行われました。
(教職実践演習:学校教育現場と大学で学んだことを繋ぐ科目です)
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~地域と大学のよりよい関係を求めて~
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題材:地域と大学について/地域と小・中学校について
プレゼンター:春日市泉地区自治会長様、春日市校長先生
17:05〜 授業開始
17:15〜 プレゼンテーション
〜地域と大学のよりよい関係を求めて~
17:45〜 学生プレゼンテーション
18:00〜 グループワーク/意見交換
18:30〜 終わりの挨拶
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【伊藤文一先生Message】
今、学校、家庭、地域社会の連携協力が強く求められる時代になってきました。
そこで、「地域と大学のよりよい関係を求めて」をテーマに「教職実践演習」の授業を公開致しました。
授業を公開することで、大学生の様子、授業で何を行っているのかを見ていただきたいと考えました。
大学を知っていただくことで、連携協力できることは何かを具体的に考えてみてはどうかと考えました。
当日(1月20日)は、各自治会長様、大学周辺の学校の先生、保護者、春日市教育委員会方々等、30名以上の参観者を前に,学生たちは日頃の成果を思う存分発揮していました。
この授業は大学4年生最後の授業でした。学生たちも何か感慨深いものを感じたようです。みなさまのご協力ご支援に心より感謝申し上げます。
福岡女学院大学は、これからも地域と共に生きる大学を目指して努力して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
お手元に該当の新聞をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
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本学では、学生の自主的かつ自由な発想による独自の企画、課外活動の活発化を奨励・助成することを目的とした「福岡女学院大学チャレンジ奨学金」を設けています。
助成金の支給額は1件につき30万円を限度とし、子ども発達学科の2名がそれを利用して南区での幼児防災に関する紙芝居づくりを行っています。
2人は東日本大震災が起きてから、3度被災地でボランティア活動を行いまいた。
その中で「東北での教訓を地元でも活かしてほしい」という被災された方の声を聴き、宮城県南三陸町で出会った工藤真弓さんが自身の体験を描いた「つなみのえほん~ぼくのふるさと~」という絵本の読み聞かせを福岡で始めました。
また「ゆれたらだんごむし」という歌とダンスを自作し、読み聞かせとともに幼稚園や保育所、小学校等で楽しく防災について学べるようなイベントを行っています。
子どもたちが防災について実感しやすくするために、福岡女学院大学がある地元南区に範囲を絞り、この地域で起こりうる災害に対する防災を考える必要があると考えました。
子供たちにとって身近であり、繰り返し読むことができる「紙芝居」に、具体的に南区の地名等をいれた物語をつくることで、子ども達へより伝わりやすく、また理解しやすい南区の防災に関する紙芝居をつくり、南区内の幼稚園・保育園に配布予定です。
2014年1月19日の「防災の日」には防災センターにて「紙芝居」を披露します。
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