この日はまず中洲川端商店街から櫛田神社を通り、博多町家ふるさと館まで歩きました。昔ながらの町家や路地、レトロな人力車や雑貨などに出会い、いつもとは違う博多を見つけます。
その後、古いお寺の残る御供所エリアを歩きます。「まるで京都に来たみたい」と学生たちも興奮ぎみ。
まちを歩いていると老舗の和菓子屋さんや地域のアンテナショップ、最新のデザイナーズショップなどにたまたま遭遇します。そんないくつもの偶然の出会いがまち歩きの最大の魅力ですね。「こんなに歩いたのは久しぶり」「もう足が動かない~」という声もちらほら。次はもっとハードな長崎でのまち歩きが待っています。さて、どうなることやら...。
▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai
さて早いもので、2013年度も終りに近づいています。
2年生は来月の卒業を前に、その後の進路がそれぞれ見えてきているようです。今回は、短大の今年度の就職状況の一部をお知らせしたいと思います。
五月に特集した「インターンシップに参加した学生たちのその後」です。
実は、学科Todayで紹介した学生たち、皆、内定をもらうことができました!
K.M.さん、M.A.さんは航空業界に、
Y.I.さん、E.A.さんは旅行業界に、
そして、A.H.さんとT.K.さんは教育・保険業界に。
そして、もちろん、
ブログで取り上げなかった残りの6名の学生たちも皆、
鉄道関係、航空関係、小売業、保険・クレジット業など
これまでの女学院短大を代表するような就職先から内定をもらいました!
五月にも紹介しましたが、短大は、「旅程管理主任者(通称:添乗員・ツアコン)の資格が取得できる福岡県で唯一の教育機関で、「旅程管理Ⅰ・Ⅱ」を履修した学生には、旅行関係や運輸・鉄道関係、ホテルなど、短大オリジナルの「インターンシップを体験するチャンスがあります。実際に社会に出る前に自分たちが興味のある職場を体験できるというのは、とても為になるのではないでしょうか。五月の彼女たちのコメントを見ても、それぞれのモチベーションが高まったことは言うまでもありませんね。
もちろん、短大独自のインターンシップとともに、就職課で紹介しているものも多数あります。その就職課主催のインターンシップは一足早く一年生の夏に体験できるのですが、2013年度は、CAに内定をもらった学生たちもそれに参加していました。彼女たちのインターンシップ先は航空業界ではなかったのですが、社会人としての意識やマナーをしっかりと学べたのではないかと思います。
今年の1年生もいよいよ就職活動が始まりました。まだまだスタートラインで不安いっぱいだと思います。でも、女学院で学んだマナーや知識を生かし、高い目標を持って、自信を持って頑張りましょうね。
各チームの研究内容や研究にあたって学んだことなどをリーダーに振り返ってもらいます。
福岡といえば「おいしい食べ物や商業施設が充実している」などが思い浮かぶと思います。しかし、歴史都市というイメージはありますか?そこで私たちは「福岡は歴史都市となりえるのか?」と題して発表をしました。この論文大会の活動を通して学んだことが3つあります。
まず、団結する力です。チームで論文を書くので、常に集まることを心掛けました。まず章ごとに役割分担をし、個々で論文とパワーポイントを作成しました。毎日連絡を取り合い、1人が来れなければ2人で作業をし、どうしても集まれなければ各自が自宅で作業をし、次の日みんなに見てもらうようにしました。気になるところは全員で一緒に手直しをしながら論文を完成させていきました。また、私たちのチームには中国人留学生のCさんがいました。毎日が国際交流で、日本語は単語と単語が繋がるとイントネーションが変わり、話し言葉と発表の際の言葉も違うので、イントネーション練習の時間をとりました。この時間のおかげで毎日当たり前に話している日本語の難しさを再確認しました。留学生はこういうところが分からないから、どう伝えたら理解出来るのだろうかと、Cさんがいなかったら気づけない部分が沢山ありました。また、私たちは発表でCさんの中国語を活かせる箇所を作ったのもこだわりです。
次に、仲間の大切さです。私自身、人それぞれ価値観があるのでチームで論文を書くと喧嘩になり大変なのではないかと思っていましたが、自分にはないアイディアを出してくれたり、おかしい部分を訂正してくれたり、1人では気づけなかったことを教えてくれました。毎日夜遅くまで残ったり、徹夜で作業する日も続き、本番2週間前に体調を崩してしまいました。それぞれ焦っているはずなのに、「ゆっくり休んでいいよ。」と言ってくれて本当に嬉しかったし、人の温かみを感じました。
最後に何があってもあきらめない心です。私たちのチームは早くに"大河ドラマと地域活性化"というテーマで論文の流れも決めていましたが、先生から「ひねりがない。おもしろくない。」と言われ、本当にこの論文テーマでいいのかと悩みました。悩んでいる間にも他のチームはどんどん進んでおり、焦りを隠せませんでした。新しい案で決定し、いざ市役所に聞き取り調査へ行くと、自分たちが考えていたものと違うことを言われてしまい、論文提出2週間前にすべて白紙になりました。この時は本当に逃げ出したかったし、本当に完成するのか心配でたまりませんでした。最終的に、"大河ドラマ"から"歴史"というキーワードが思いつき、"福岡は歴史都市となりえるのか?"というタイトルで決定しました。すべてを壊して新しいものを作ることは凄く大変で勇気のいる作業でしたが、あの時諦めずに頑張ったからこそ、本番ではいい発表ができ、「面白い題材だね」と評価してもらい、優秀賞を取れたのだと思います。
▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai
2014年1月27日に、恒例の心理学科教員有志による卒業研究合同発表会が開催されました。
今年度は8つのゼミが参加し、4年生の88編の卒業研究の成果が報告されました。
(昨年の様子はこちらをご覧ください。 ➡ 2012年度の様子)
年々下級生の関心が高くなっていて、当日発表会場には教職員の他1年生から3年生までの在学生が数多く見学に訪れ、熱心に発表者の説明に聞き入ったり、質問していました。
【会場設営の様子】
【会場内の様子】
【来場者の質問に答える4年生】
会場では、来場者の皆さんに、優れていると思われる研究を会場別に選んで投票をしていただきました。今年度は85名の方に投票いただきました。
その結果に基づいて、閉会式では、優秀賞4名と奨励賞7名、総計11名の受賞者に賞状と副賞が手渡されました。
【投票の様子】
結果は以下の通りです。
<優秀賞>
(学籍番号順)
<奨励賞>
(学籍番号順)
(担当:米川)
]]>(担当:奇)
タイトル:「青年期女子における対人不安と交友関係について」
今回卒業研究を通して、私は自分が大学生になって長く疑問に思っていたことを研究題材として、1年間研究してきました。私の知りたい内容について文献を通して研究していく中で、私たち大学生がおそらく同じような悩みを持っていることを知り、安心感を覚えた記憶があります。卒業研究により、私は自分の不安の解消とともに、多くの文献から知識を得ることができ、これらの学びを今後の自分の人生に活かすことができると感じています。
心理学科4年M.S
タイトル:「現代の女子大学生の就職活動における心理について-自己効力感とストレス耐性の関連から-」
今回の研究で様々な出来事に挑戦することの大切さ、自己効力感が人間の行動及び心に与える影響力を改めて感じた。今まで過去を振り返ることは多々あったが、研究を通して自分という一人の人間を深く内省することができた。面接の中で、過去の体験という非常にデリケートな部分を聴くことになったため、面接に応じてくださった方々に感謝するとともに、今後は自己効力感をさらに高めていけるような機会や問題に積極的に取り組んでいきたい。
心理学科4年T.N
タイトル:「第一印象における視覚的印象と聴覚的印象の違いについて」
卒業研究に取り組むにあたって、対人関係における「印象」をキーワードにテーマを考えました。「印象」と聞くと、普通見た目や容姿、表情などの視覚的なものを思い浮かべやすいですが、数年前から、声やしゃべり方、言葉遣いも気になるようになりました。この体験を活かした内容で卒業研究を進めたいと思いテーマを決めました。この研究を通して、周囲の人の声やしゃべり方にさらに注目するようになり、見た目の印象がどんなによくても言葉遣いが悪ければ、第一印象が悪くなってしまうということが実験によって実証されたことが大きな収穫でした。これから社会に出て、いろんな立場の方々と接することが増えると思うので、今回の研究で学んだことを活かしていきたいと思います。
心理学科4年 O.A
]]>
The English Lounge Staff held one last event by showing two movies on
our Movie Day.
The movies were fun and emotional. It was a good time shared by all and
a great way to learn English! We hope to see you in the English Lounge
for more Movie Days in the new school year!
The English Lounge Staff said goodbye by hosting a farewell party that
included fun games, lively dancing, enjoyable talking and delicious
snacks.
We appreciate all the good work the students did over the school year
and we are already getting ready for next school year by recruiting new staff.
Thanks everyone for a fun year! All the best in life after graduation!
アムステルダムでは、アンネ・フランクが第2次世界大戦の時のナチスによる迫害のときに実際に隠れていた家に行ったり、ゴッホの絵がたくさん置いてあるゴッホ美術館に行ったり、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」やレンブラントの「夜警」があるアムステルダム国立美術館に行きました。
実際に使われていたアンネの家に行ったり今まで教書や本などで見た絵が近くで見たりして、本物の迫力にとても感動しました。また、アムステルダムの街並みはとても素敵で絵本の中の街を歩いているようでした。日本とは違い水上にも家があり、生活環境の違いに驚きました。
歩くことが多く体力のいる研修でしたが、きれいな街並みに癒され疲れも吹き飛び、またたくさんの先輩方と話しができとても楽しかったです。大学生活の大きな思い出のひとつになりました。(by 2年吉森さん)
▼現代文化学科Facebook
http://www.facebook.com/fukujogendai
12月18日水曜日にEnglish Loungeで少し早めのChristmas Partyが行われました。
ゲストは少なかったですが、Santa drawing gameやGesture telephone gameなどを楽しみ、
手作りのChristmasカップケーキやお菓子、ジュースなどを頂きました。
最後にはサンタもやって来て、みんなでプレゼント交換を行いました。
小さなパーティーでしたがアットホームでとてもいい雰囲気でした。
今年も残すところ1ヶ月を切りました。
私たちの代のイベントは1月に行われるFarewell Partyが最後になります。
We wish you a very merry Christmas and a happy New Year!
短期大学部には航空業界に興味を持ち、客室乗務員(CA) やグランドスタッフを目指して英語を勉強している学生がたくさんいます。
今回の講演は、そんな彼女たちにとても刺激になったようです。
講演の内容は、「JALについて」「CAの仕事について」で、
深山さんのユーモアを交えたわかりやすい話に、学生は皆、目をキラキラさせて聞き入っていました。
深山さんの話をまとめると、客室乗務員に求められるものは、
●英語力
●おもてなしのこころ
●積極性
●体力・健康
でしょうか。
以下、学生のコメントの一部です。
--------------------------------------------
・就職活動に向けて、元気がもらえるような講演でした。
JALに興味があったので、今から英語力も高めて、
客室乗務員になれるように頑張ろうと思いました。
・CAとして求められる知識と技量などについてのお話だけでなく、なかなかお伺いできない
CAとして働いて良かったことや実際業務をされている感じなど、限られた時間の中で、
多くのことを知ることができ、とても充実していて、楽しい講演会でした。
・「困ったお客さまはあまりいない」と言われた深山さんでしたが、
その裏には、努力やお客さまに寄り添ったサービスがあってこそだと思いました。
今日のお話は、普段のアルバイトや家庭内においても役に立つお話でした。
ありがとうございました!
・将来はCAを希望しているわけではないんですが、
これからの就職活動に生かせる話が聞けて良かったです。
--------------------------------------------
12月16日に、フィールドワークGの授業で作った餅米で「餅搗き」をしました。昔ながらの杵で搗きました。福岡女学院の理事長、学長、職員にも搗き手として協力を頂きました。
初めて搗く学生は、頑張って重い杵を振り上げ搗きますが、しだいに餅米が杵に貼りついて杵が重くなり、腕や腰がふらつき、足元もおぼつかなくなっていました。しかし気持ちは大変晴れやかで、笑顔となり、笑いが絶えませんでした。
餅米は15キロ搗きました。それを餡餅、白餅、黄粉餅、卸し餅、磯辺餅に学生が慣れない手付きで丸めました。搗きたての餅は柔らかい上に伸びがあり、美味しかったです。
餅は教職員、食堂の方、そして幼稚園の子どもたちやお母さん方にお裾分けをして、大変喜ばれました。今年は善哉も作り、餅と一緒に売りました。手の温もりがする善哉は好評でした。
自分達で育てた餅米で搗いた餅は、思い入れもあり、格別に美味しいものでした。学生達は充実した非日常の体験をすることができました。きっとキャンパスライフでの楽しい思い出の一コマとなったことは間違いないでしょう。
(担当:原口)
]]>Over fifty students attended.
We were all delighted to hear about Anna's work, her most enjoyable and challenging moments in radio, and the people and books that have inspired her in her career and life.
This was Anna's second visit to our English Lounge and we are looking forward to the day when she visits us again!