福岡女学院短期大学が誕生して50周年を迎えます。 福岡女学院大学は、2014年度から短期大学部を含め4学部体制となります。 このような発展を遂げた基礎は皆さんが学ばれた短期大学にあります。私たちはそのことを覚えてお祝いの時を持つことにしました。 懐かしい友人、教師と久しぶりに出会い、若く夢を持っていた時代のあなたに帰ってみませんか。これからの人生に新しい展開が期待できる時にしましょう。そのような豊かな出会いをもたらす祝賀会にあなたが参加なさることをお待ちしています。

2014年4月26日(土) 午後6時〜8時30分   3,000円(当日受付にて) ※祝賀会には申込が必要です。下記をご覧ください。 西鉄グランドホテル 2階 プレジール 〒810-8587 福岡県福岡市中央区大名2-6-60 http://www.grand-h.jp/   大きな地図で見る 申込みは4月11日午後1時を持ちまして受付を終了致しました。 ■教員 安部 一紀 浅田 雅明 安中 康子 石川富紀子 板倉 武子 今村 紅子 植田 正暢 上田　 修 上原 敬司 大芝 香織 小田桐弘子 August McInnis 垣原由利子 木ノ脇悦郎 清川 直人 後田冨久子 齊藤 皓彦 坂元 明子 坂元 恵子 Jack D. Brajcich 城土　 穎 末澤 明子 髙島 一路 田中 淳子 德永　 徹 富田 礼子 Troy Doucette 二階堂 整 西垣 二一 西田 圭子 中川 憲次 原武　 哲 原(溝上)由美子 増田　 榮 松崎 寛子 宮内 妃奈 安河内由美子 山口 伸枝 山本 信子 山本　 博 ■職員 安心院恵子 木下 智史 角　 静香 世利 優子 長野(北村)恭子 本山 貴典 山口(前野)みのり 吉松 朋之 吉村 球夫 　あいうえお順・敬称略　( )は旧姓　上記以外にも多数の教職員が参加いたします。

短大が二学科で発足したのは女学院創立79周年の年でした。その後、将来大学を創る母胎として国文科が設置されました。その為に岩橋院長、木梨学長のお供をして文部省に出頭した時、ヒアリングの席で審査委員の先生から“お宅は老舗（しにせ）ですからね”と言われた一言は、今も忘れることができません。これはギール先生以来、女学院が歴代の院長先生を中心に、日本の女子教育史に果してきた歩みが、中央で評価された言葉でした。 英語科が85人の新入生を迎えて行われた、第一回目の開学式の日から50年過ぎました。 美しいキャンパスで、多くの恵みと愛を皆様から戴きました。「時間よ、そのまま止まっていて下さい」と叫び出したくなるほどの素晴らしい瞬間が、何度もありました。お懐かしい皆様、是非とも、お会い致したく存じます。もう呼び戻すことの出来ない過ぎ去った日々も、皆様方とお話をすれば取り戻せるような気がします。 短大開学50周年おめでとうございます。私はかつて、家政科（後の生活学科）に奉職していた者です。短大の国文科と生活学科を廃止して大学の人間関係学部を開設したため、両科は発展的に解消しましたが、卒業生の母校は大学の中に息づいており永久不滅です。記念行事に多数の卒業生が出席されて、卒業生相互の良き交わりの時となりますように。福岡女学院の益々の発展と卒業生の皆さんのご多幸を心よりお祈りいたします。

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